ドラマ「信長のシェフ」第2話のネタバレあらすじ結末まとめ
第2話「比叡山焼き討ちの真実・・・平成グルメが歴史を動かす?!」
ドラマ「信長のシェフ」第2話の主な出演者、登場人物
ケン(玉森裕也)
織田信長(及川光博)
夏(志田未来)
木下藤吉郎秀吉(ゴリ)
楓(芦名星)
顕如(市川猿之助)
井上(きたろう)
徳川家康(カンニング武山)
その他
ドラマ「信長のシェフ」第2話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「信長のシェフ」第2話のあらすじ1
八方塞がりの信長は、京と美濃の中間地点にある、比叡山が脅威になると考え焼き払うことを決めた。家臣たちは神や仏に背く行為であり、恐れ多いと止めに入るが信長は聞き入れない。せめて女こどもだけでも、と秀吉が懇願したが、「色欲を禁じているのだから女子供など存在していな」とつっぱねてしまう。ケンも後々評判が悪くなるからやめたほうが良いと言うが、なぜかこの発言がさらに信長の
機嫌を損ねてしまう。
比叡山は強大な力を持ち、政治にもかかわりがある一種の独立国家である。坊主たちは酒や女、権力に溺れていた。信長はそんな比叡山を軽蔑していた。
【承】ドラマ「信長のシェフ」第2話のあらすじ2
信長の意思が読み取れない家臣たちは、厨房で秘密裏に家臣だけで話し合いを行う。やはり家臣たちも、お館様に逆らえないが、女子供まで殺せという命令には抵抗があるようだ。もどかしい家臣たちに、ケンは「信長様の性格上その裏になにかあるのではないか」と進言するが、その発言のせいでまたもや家臣たちに怒られてしまう。
信長の心がわからないというなら、それを探り当てろとの家臣たちの命令により、動くことにした。
その外では探りを入れている信玄の追っ手と楓が戦い、信長に報告しにいくと、比叡山は信玄に泣きつき、戦力を削ごうと考えているようである。
【転】ドラマ「信長のシェフ」第2話のあらすじ3
信長の真意を確かめようと動いているケンは、信長の正室である濃姫に捕縛される。そこで濃姫はなにを調べているか問いただし、ケンは正直に話す。
濃姫は信長の性格をわかろうとしているケンに対し、昔信長とゼンマイ採りに行った時のことを話す。「全部のゼイマイを採ろうとしたが、全部採るのは獣であると言われた」と話す濃姫。その話を聞いたケンは山に走り、山ウドを採りにいく。そして信長に料理(山ウドのフリッター、マリネ、カモ肉包み)を作り振る舞い、信長の真意に迫る。なんとか心をつかんだケンは、比叡山焼き討ちの前に、「この料理を信長様の心として、家臣たちにふるまうことを
お許しください」と許しを請う。
【結】ドラマ「信長のシェフ」第2話のあらすじ4
信長に言われ、料理の材料である山ウドを採りにいく家臣一行。農民の出である秀吉は、武士の出の物たちより採取の才能を発揮する。そこで、「根こそぎいただく」というほかの家臣に対し、秀吉は「それは山の掟に反する、一つだけ残し、それが未来へと繋がる」と教える。ほかの家臣たちはなぜ山菜採りに秀吉を連れて行ったか、ようやく理解する。未来につなげるため、のちの世に残すため、女子供はのこすべきだという信長の考えに理解した。
ついに比叡山の焼き討ちが始まった。家臣たちは僧兵を倒し、ケンと夏は残された女子供も助ける役割に回り、動いていた。
実は比叡山というのは実態はなく幻影のような大意のみで、寺には人がおらずもぬけの殻であった。家臣たちはどんどん火をつけていく。この比叡山は京の町からもみえるので、帝に力を見せつけるパフォーマンスでもあった。
ドラマ「信長のシェフ」第3話 予告
武田信玄がケンを暗殺?!信玄に捕まった絶体絶命のケン!得意の料理で危機を脱そうとするが、信長の正室にも不穏な動きが見られて・・・。タンメンで命を救えるか?