ドラマ「相棒 season13」6話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「相棒 season13」6話「ママ友」
ドラマ「相棒 season13」6話のみどころ
「相棒」になって3シーズンめを迎えた特命係の右京と亨、すっかり息の合った名コンビになりました。
しかし第5話のように、意見がぶつかるときもあるのですね。
ふたりが力を合わせるところはもちろんですが、ときにはぶつかり合うすがたも新鮮で見ごたえがあります。
次回はずばり「ママ友」、女たちの確執に特命係が巻き込まれます。
女性が得意なのかそうでないのか、右京と亨では微妙にちがうので、このあたりも楽しみですね。
ドラマ「相棒 season13」6話のネタバレあらすじ
11月19日放送
【起】ドラマ「相棒 season13」6話のあらすじ1
特命係杉下右京(水谷豊)と甲斐亨(成宮寛貴)のふたりは、東京郊外に住む主婦・雅代(岩崎ひろみ)と知り合い、奇妙な依頼を受けます。
ご近所の仲良しママ友4人とそれぞれの家族、半年前に引っ越してきた翻訳家で独身の佐々木広子(三輪ひとみ)で渓谷にバーベキューに出かけたところ、途中で広子のすがたが見えなくなり、「ママ友の誰かが広子さんを殺したのでは?」と疑っているというのです。
【承】ドラマ「相棒 season13」6話のあらすじ2
雅代が収集したバーベキュー当日の写真をもとに、特命係は捜査を始めます。
広子は独身ながら子供好きで、ママ友たちともすぐに仲良しになったとのこと。渓谷で彼女が最後に目撃された時刻、「所用を思い出したので先に帰る」と雅代にメールが来た時刻、ママ友それぞれに写真に写っていない時間帯があること、広子が持ってきたシャンパンが見当たらないことなど、事件は謎だらけです。
そしてママ友たちにも百合(吉本菜穂子)には家庭教師との不倫、七海(河本千明)にはわが子を有名私立小学校に入学させるための裏工作、ママ友同士のいじめなど、さまざまな秘密とそれに広子が関わっていたらしい事情があぶりだされてきました。
【転】ドラマ「相棒 season13」6話のあらすじ3
特命係は再び事件のあった渓谷に向かいます。広子の足取りを追ううち、シャンパンボトルのかけらや広子のカメラがみつかります。
鑑識の米沢(六角精児)、捜査一課の伊丹(川原和久)芹沢(山中崇)両刑事は広子の自宅で捜査をはじめ、彼女が元六本木のキャバクラ嬢だったことが判明、さらに床下に男性の死体がみつかり、彼は会社の金を横領した指名手配犯であることなどもわかりました。
さらに円香(春木みさよ)の息子がスマホで撮影していた渓谷のカマキリの写真が手がかりになり、事件の真相が明らかになります。
【結】ドラマ「相棒 season13」6話のあらすじ4
円香の息子は実は養子であり、円香が広子の出現を「実母が息子を取り返しにきたのだ」と思い込んだために犯行に及んだことがわかりました。
しかし広子は死体隠ぺいと横領金の犯罪が知られないよう、4人のママ友それぞれに言い寄り、金品を贈っていただけでした。
さらに広子は生きており、捜査一課によって無事逮捕されました。
円香も不起訴になり、ママ友たちは一見もとの仲良しに戻ったようです。その風景をみながら、右京と亨は「せめて子どもたちはずっと元気で仲良くしてほしい」と語り合うのでした。