ドラマ「女はそれを許さない」3話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「女はそれを許さない」3話
ドラマ「女はそれを許さない」3話のみどころ
前回も女性の敵と言える婚活詐欺を真逆の考えの二人がそれぞれのやり方で解決してとても痛快で良かったです。
お金で全て解決する、時には汚い手も使う凛香ととにかく依頼者の役に立ちたいという思いだけで動く麗。
お互いの得意な所がうまく合わさりとても良い解決の方法で見ていてすっきりしました。
今回は女の敵、痴漢と二人のコンビがどう戦うのか？とても楽しみです。
そしてお互いが抱えている問題を少しでも克服できるのかも見所です。
ドラマ「女はそれを許さない」3話のネタバレあらすじ
2014/11/02 放送
【起】ドラマ「女はそれを許さない」3話のあらすじ1
忠森法律事務所にはあいかわらず小さい依頼が多く藤次郎(上川隆也)や麗(深田恭子)は忙しいのだが、凛香(寺島しのぶ)は手伝わないのでした。
今日も自転車同士の衝突事故を起こして訴えられた若者・トオル(小林ユウキチ)が依頼に来たので麗と滝口(溝端順平)で対応していました。
そこへ痴漢裁判の被害者なのに負けてしまいさらに冤罪で逆に訴えられたという水野早苗(小林涼子)がやってきます。
凛香は相手の弁護がセイント法律事務所だと知り急にやる気を出します。
そして行きつけのバーのマスター蝶野(松重豊)に痴漢をした男・佐々木(岡部たかし)について調査してもらうと素行が悪くて有名だがセイント法律事務所顧客の帝都広告社長の息子なので以前にも裁判を無罪にした経歴があったのです。
【承】ドラマ「女はそれを許さない」3話のあらすじ2
麗は裁判で無罪判決の有力な目撃証言をしたサラリーマン・中野(阿部翔平)と会います。
佐々木は両手がふさがっていて痴漢をする状態では無かったし早苗は援交をやるような女だと詳しく証言します。
一方自転車事故のトオルを全面的に信じていた麗は嘘をつかれていた事がわかります。凛香のおかげで多額の請求は逃れますが、自信を失ってしまいます。
しかし藤次郎に「嘘をつかれても依頼人を信じぬくこと、怖がらずにやればいい」と言われ少し気が楽になるのでした。
麗と凛香はセイント法律事務所に話し合いに出かけます。
担当弁護士・工藤(吉沢悠)は冤罪により会社を解雇、離婚までした事に対する高額な慰謝料を請求してきます。
凛香は解雇は会社にほぼ出社してなかったせい、奥さんとも以前から別居状態などの証拠を提示し冤罪のせいではないと主張します。
【転】ドラマ「女はそれを許さない」3話のあらすじ3
しかし水野早苗にもその日何故か改札をくぐって電車に乗るまでに１時間の空白時間がある事やこの１年で２度も痴漢行為の示談金をもらっているなど不可解な行動があるのでした。
早苗は、空白の時間についてなかなか話したがらないので麗は別の視点から考え始めます。
麗は過去に示談した男性２人に会いに行き話を聞くと２人とも仕方なく示談したというのでした。
凛香は早苗を疑いますが麗は早苗を信じたいと２人の意見は対立します。
麗は再度、早苗の行動を確認するとふだんは会社に自転車で行っているのに当日だけ電車で行っていたのは子供の頃離婚して家を出た父親の誕生日プレゼントを渡すために母親には内緒で駅のカフェで会っていた事がわかったのでした。
麗と凛香はカフェの防犯カメラを見るとそこには早苗と父親の他にそれを見ている痴漢の容疑者・佐々木と目撃証言をした中野が２人一緒に映っていたのでした。
【結】ドラマ「女はそれを許さない」3話のあらすじ4
再度、和解の話し合いにセイント法律事務所へ行きます。
麗は目撃証言そのものが怪しい、佐々木と中野は共犯ではないかと工藤に言います。
佐々木は犯行を認めて訴えを取り下げました。そして逆に麗は佐々木に対して和解金を勝ち取る事が出来ました。
麗と凛香は早苗に報告に行きますが、過去の２件については冤罪だと早苗の嘘について責めます。
そしてその罪をきちんと償うように言います。
麗は依頼人に何度も嘘をつかれてもこれからも信じていくと誓うのでした。
