ドラマ「ディアシスター」2話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ディアシスター」2話「絶対言えないキス」
H26.10.23放送
ドラマ「ディアシスター」2話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「ディアシスター」2話のあらすじ1
葉月(松下奈緒)は、親友の和子(森カンナ)に愚痴を言いながら朝の日課にしているジョギングを楽しむ。
愚痴の内容は、葉月の部屋に住み始めて1週間の妹・美咲(石原さとみ)こと。
その愚痴を聞きながら和子は「楽しそう」と、葉月に言う。
美咲は自分勝手な振る舞いばかりで、快適な一人暮らしをしていた葉月の生活スタイルを乱していた。
葉月は、その事にイライラしながらも、どこか美咲のペースに乗せられている。
一方、宗一郎(田辺誠一)は、美咲に電話を何度も入れるが、美咲はその電話には、全く出ようとしない。
東京に来たばかりの宗一郎は、弟・永人(岩田剛典)のトレーラーハウスに居候していた。
しかし、トレーラーハウスも永人が一人、快適に暮らしていたが、二人で住むには狭い所。
宗一郎は、新居探しに不動産業者へ行く。
塾講師として、静岡で暮らしていた宗一郎は、急な転勤で都内に来る事になったのだ。
新居も見つかり、区役所に手続きに訪れた宗一郎、そこで、葉月と再会する。
葉月にとって、宗一郎は、高校時代の恩師であり、憧れの人。
葉月の職場の区役所には、婚約破棄したばかりの吉村達也(平岡祐太)や、その浮気相手の平安尚子(MEGUMI)も働いている。
二人は、葉月に気を遣い、バツの悪そうな態度。
美咲と言えば、キャバクラで仕事を始めていた。
そこでの名前は『葉月』。
「地味な名前ですがよろしく」と言いながら、さっそく客に注目され、人気を出していた。
【承】ドラマ「ディアシスター」2話のあらすじ2
美咲は、葉月の部屋に帰ると、そこには宗一郎が来ていた。
美咲は戸惑いを隠せない。
美咲にとっても、宗一郎は高校時代の恩師であり、宗一郎と高校時代に外泊をしたと言う問題を起こしていた。
その事によって、教師を辞める事になり、そして、離婚もした事を知り、それも、美咲の責任かと、葉月は聞く。
葉月に言われ、宗一郎を送る美咲。
宗一郎に、なぜ電話に出ないのかと問いただされ、美咲はそっけなくする。
実は、2ヶ月半前に美咲は宗一郎と再会していた。
そこで、二人は関係を持っていた。
真剣につき合いたいという宗一郎、しかし、それを拒む美咲。
葉月は宗一郎の忘れものに気付くが、すぐに連絡せずに、また会うきっかけ作りをしようと考える。
翌朝、宗一郎に電話を入れる葉月。
会う約束ができ、浮かれている葉月。
そこへ、婚姻届を出しに区役所へ来た母・深沢七重(片平なぎさ)と渋川(渡辺裕之)。
驚く葉月は、婚姻届をすぐに受理せず、昼休みに話をしようと呼びとめる。
「APPLESEED」でランチをする、葉月と七重。
そこへ、美咲も合流し、母との再会を喜んでいる。
そして、母の結婚を反対する葉月に、賛成する美咲。
その様子を見ている、「APPLESEED」の店長・萩原陽平(平山浩行)と、その姉・上杉香織(堀内敬子)。
葉月の事が気になって仕方が無い陽平。
仕事帰りに、忘れものの書類を渡すために「APPLESEED」で宗一郎と会う葉月。
その様子が、やはり気になって仕方が無い陽平。
美咲は、キャバクラの仕事に行くが、そこでも客達に、またたく間に人気が出てきた美咲を、他のキャバ嬢達は気に入らない。
嫌がらせをされるが、そこでくじける美咲ではなかった。
宗一郎との10年ぶりの再会に浮かれている葉月。
そんな葉月を見ている美咲はおもしろくない。
憎まれ口をたたく美咲であった。
【転】ドラマ「ディアシスター」2話のあらすじ3
美咲は、葉月を宗一郎から離す為に、陽平と近づけようと企む。
農業体験をするために陽平を訪ねる美咲。
体験をしながら、陽平に色々と尋ねる美咲だった。
それを勘違いした、陽平は「好きな人がいるんです」と。
その勘違いにうんざりな美咲。
そこで、立ちくらみで倒れてしまった美咲は陽平の姉・香織の家に休ませてもらいに行く。
香織には、妊娠の事が知られてしまった。
口止めをする美咲。
今日の事を黙っておいて欲しいと言う美咲。
葉月の事を好きならば、言わない方がいいと。
好きだと言う事をなぜ知っているのかと驚く陽平だが、葉月以外は、店の客、皆知っている事と言う。
【結】ドラマ「ディアシスター」2話のあらすじ4
一方、休日を好きなデザイン画を書きながら過ごしていた葉月。
そこへ、母・七重と、婚約をしている渋川が訪ねてきた。
渋川は、葉月達姉妹に結婚の承諾を貰う為にやってきたのだ。
その誠意ある態度を見て、葉月は「母をよろしくおねがいします」と、結婚を認める。
自分のいない所で、母の結婚話がまとまり、美咲は疎外感を感じてしまい、寂しく感じる。
永人の所へ慰めてもらいに行く美咲。
「ハチが友達で良かった」「ハチがゲイで本当に良かった」と、言う美咲だが、その言葉に複雑な永人。
その様子を見てしまった宗一郎。
宗一郎も複雑な気持ちになってしまい、その場を何も言わず立ち去る。
帰ろうとする美咲だが、首に赤い湿疹が出ている事に気付く。
それは、日光アレルギーとの事で、すぐに消えると言うが、姉が心配するので、しばらくここに置いて欲しいと、永人に頼む美咲。
美咲の、『死ぬまでにしたい10の事』が書かれたノート。
『お姉ちゃんに仕事を辞めさせる』が、次の課題になってた。
それぞれの気持ちが一歩通行。
誰の気持ちが通じ、どこかで、つながっていくのだろうか・・・。