ドラマ「GTO」第11話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「GTO」第11話「シリーズ完結!妊娠高校生の涙・・・鬼塚が一番伝えたい命の授業」
あゆなが子供を産むことを決意する・・・龍一とあゆなを鬼塚は最後まで守れるのか・・・
*2014/09/23放送
【起】ドラマ「GTO」第11話のあらすじ1
鬼塚英吉(AKIRA)は病院を抜け出して学校へ来た。養護の先生は10代の出産は危険すぎる、中絶も間違った選択ではない、と話す。
あゆな(松岡茉優)も学校へ来た。実名の中傷がツイッターにあがる。どんどん広がっていき、止められない。
学校側は大慌てで退学かどうかを話し合い、反対と賛成でもめる。
鬼塚はあゆなに産むという覚悟は変わらないのか尋ねる。あゆなは、エコーで見たとき、自分が大事にしてあげなくちゃ、と思った、と話す。理事長にも、学校をやめる、と話す。
葛木隆一(菊池風磨)が家出してあゆなに会いに来る。隆一は違う場所で3人で暮らそう、と話す。しかし、あゆなは拒絶する。覚悟ってなに?隆一の覚悟はバッグ一つで足りるんだ、あなたとは無理、と言い、逃げていく。
【承】ドラマ「GTO」第11話のあらすじ2
弾間龍二(城田優)の店で、隆一は愚痴る。しかし、龍二は、その程度の覚悟では彼女は幸せにできない、と言う。
鬼塚は隆一を家に送っていく。母親、一美(床嶋 佳子)はお金がなくてどうするつもりだったのか、あゆなとあって説得したことも話す。隆一は包丁を持ち出し、死ぬ、と騒ぐ。鬼塚はわかってない、と隆一を連れ出す。
鬼塚は隆一を巻き込んで、強盗を働く。逃げながら、金が必要なんだろ、それが覚悟だ、と話す。
藤川ほなみ(比嘉愛未)はあゆなに、なぜ、隆一の申し出を断ったのか聞く。隆一が背負っているものは大きい、それを邪魔したくないと話す。ほなみはあなたが幸せでないと、お腹の子供も幸せにはなれない、と話す。
学校ではマスコミからの問い合わせなどが増え、その対応に追われる。
鬼塚は逃げてきた船の中で、覚悟とは家出したり、包丁を突きつけることではない、堂々と生きることだ、と話す。間違えたらやり直せばいい、と話す。実は強盗は富士宮司(小野武彦)と冴島俊行(山本裕典)のしくんだお芝居だった。
【転】ドラマ「GTO」第11話のあらすじ3
あゆなの体調が急変する。
学校に一美が怒鳴り込んでくる。事実無根といってほしいと話す。理事長は二人を退学処分にする、と一美に話す。後先考えずに行動したのは二人、二人に責任がある、と話す。
あゆなは病院へ運び込まれる。このままだと死産になる。帝王切開になるはずだが、母体への負担が大きいと先生は話す。あゆなは自分が死んでもいいから子供に助かってほしいと話す。理事長はその気持ちはわかる、しかし自分が生きていなければどうにもならない、生命力を信じよう、と話す。あゆなは手術することになる。
隆一はあゆなの祖母にあゆなを本当に愛している、と話す。正直な気持ちを一美にも話す。ここで諦めたら一生後悔する、あゆなと子供と生きていきたい、だから母さんに協力して欲しい、認めて欲しいと話す。
鬼塚はそれが、お前の覚悟なんだな、と話す。鬼塚とほなみは一美に、僕からもお願いします、と頭を下げる。
親が子供の不幸を望むわけはない、と一美は二人を許す。
【結】ドラマ「GTO」第11話のあらすじ4
クラスのみんなもあゆなの無事を祈る。
あゆなの手術は無事終わり、母子ともに命に別状はなかった。クラスのみんなも大喜びする。
あゆなと隆一は二人で生きていくことを誓う。しかしそんな二人をマスコミが追いかける。
みんなに別れを言いに、二人が学校に行くと、みんなは二人の卒業式をする、と体育館で用意して待っていた。
副校長も協力して二人は無事手作りの卒業証書を手にする。めいり(三吉彩花)たちはあゆなにブーケをかけてお祝いを言う。みんなはそれぞれに二人にお祝いの言葉をかける。二人は最高の高校生活だった、楽しかった今までありがとう、と話す。そしてクラスのみんなのアーチの中を通り抜けようとする。
そこへ、マスコミがどっと押し寄せる。しかし退学処分にしたから関係ない、と学校側は無関係を主張する。
鬼塚は怒りのあまり、大前 広利(風見しんご)を投げ飛ばす。
誰がお前らを卒業させるなんて言った、まだまだここで学ぶことはたくさんある、と語る。社会で学ぶ強さをここで身につけて欲しいと話す。これが教師としての俺の覚悟だ、と話す。
騒ぐマスコミに理事長は新しい命が誕生した今、きちんとその命を大切にすることを教えていくことが、この学校の役目だ、批判は全て私が引き受ける、それが私の覚悟だ、と話す。
富士宮は自分の思う道を進んでください、グレートな教師になりましたね、と鬼塚に話す。
鬼塚先生と出会って、教育者として教えられることが多かった、と理事長は鬼塚に話す。
龍二も父親になることがわかる。ほなみとの関係を聞かれ、照れながら出ていく鬼塚。
外出許可が出て、学校に赤ちゃんを連れてくる、あゆなと隆一。先生がいなかったら生まれてこれなかった命だから、といって鬼塚に赤ちゃんを抱かせる。思わず涙する鬼塚。
副校長は校長になり、新しい二学期がスタートした. 今日も元気に鬼塚は走る。