ドラマ「HERO」第9話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「HERO」第9話
不登校の生徒の復讐が始まる・・失われた友情、止まらない暴走。めいりが自殺しようとするのを必死で止めようとする鬼塚。そして・・・
ドラマ「HERO」第9話のネタバレあらすじ結末まとめ
*2014/09/08放送
【起】ドラマ「HERO」第9話のあらすじ1
吉田という大学生が脳挫傷で死亡し、被疑者は同じフットサル仲間の4人であった。
4人の大学生を、久利生公平(木村拓哉)、田村雅史(杉本哲太)、宇野大介(濱田岳)、馬場礼子(吉田羊)で取り調べることになる。
だが、トラブルの原因もわからず、誰も見ていないと4人は否認する。
現場はフットサルコート近くの公園のトイレ内であり、第一発見者が4人が逃げていくところを目撃していたのだった。
【承】ドラマ「HERO」第9話のあらすじ2
「本当のことを教えてくれれば取り調べはすぐに終わる」という田村の言葉に、犯人は「竹中」だと言う。
だが、馬場には「新井」だと言う。さらに宇野には「石川」だと言い、久利生には「阿部」だと言い、矛盾した証言しか得られなかった。
4人全員が口裏を合わせているのではないかと川尻健三郎(松重豊)は考える。
【転】ドラマ「HERO」第9話のあらすじ3
フットサル仲間だと思われていたが、井戸秀二(正名僕蔵)がポジションを尋ねると、ポジションの言い方が違うことに気づき、フットサルをやっていないことが判明する。
カルロス玉恵(片桐はいり)が働いているスタミナ食堂でよく5人ともう1人スーツを着た人物がご飯を食べに来ていたとの証言により、椎名という人物が新たに浮上する。
また、現場となったトイレの窓からも裏口から逃げられるのではと考えた久利生は、鑑識を依頼し、椎名の指紋が検出された。
【結】ドラマ「HERO」第9話のあらすじ4
椎名を参考人として事務所へ呼び出し、話をきくことに。
5人とは大学の後輩でご飯をおごる仲だと言う。その他にも付き合いのある後輩はたくさんおり、事件についても知っていた。
犯行現場に指紋が残っていたことを伝えるとわずかに動揺を見せる椎名。
そして、椎名が会社の倉庫にしている住所は振り込み詐欺のアジトであり、リーダーは椎名だと大学生4人は供述をし始める。
詐欺グループを抜けたら親や大学に言うと脅されていて言えなかったのだ。だが、友人を失ったつらさと罪悪感から逃れられず、自供し始めたのだった。
椎名がスパナで吉田の頭部を殴り死亡させたことが分かり、椎名は緊急逮捕された。