ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」第1話のネタバレあらすじ結末まとめ

金田一少年の事件簿N File.1 「銀幕の殺人鬼」

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ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」第1話の主な出演者、登場人物

金田一一(山田涼介)、七瀬美雪(川口春奈)、佐木竜二(有岡大貴)
真壁誠(浅利陽介)、畠山高徳(宮下純一)、黒川美穂(岡本あずさ)、遊佐チエミ(上白石萌歌)
本多景行(中島広稀)、泉谷シゲキ(岡山天音)、真田コウジ(中川大志)、門脇靖浩(大和田健介)、辻隼人(萩原利久)、星野かなえ(児島あやめ)
蔵沢光(神木隆之介)
剣持勇(山口智充)

ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」第1話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」第1話のあらすじ1

映画研究部の作った「殺人鬼スコーピオン」が物語の軸となる。
金田一が授業中に見ていた女生徒の写真が先生と美雪に見つかる。美雪は自分の写真の低評価に怒りその写真たちを燃やしてしまう。
そこを映画研究部の部長が通り、美雪を主役にした映画を撮りたいという。
金田一に「美雪には無理だ」と言われムッとした美雪威はOKし、映画の撮影のため、ミステリー研究会から映画研究会へと転部する。
「殺人鬼スコーピオン」の映画にかかわった者には「スコーピオンの呪い」がかけられるという噂があったが、それは映画研究部では言わないでいることが暗黙のルールだった。

【承】ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」第1話のあらすじ2

映画研究部・ミステリー研究部の皆は、体育館で撮影をスタートする。
美雪の「いつか舞台に立ってみせるわ」そう言った途端、勝手に舞台の幕が上がり、そこにはフィルムテープにがんじがらめにされ吊るされたスコーピオンの仮面をかぶった泉谷がいたのだった。
剣持警部が駆けつけ、泉谷が誰かに呼び出されていたことを知り、その場にいた全員にアリバイがないか質問する。だが、全員証明できる者はいなかっ
泉谷が亡くなり警察も関わったのに、蔵沢部長は撮影を続けると言い張った。
金田一はその映画を見たいと言い、全員で見ることになる。
そして、映画研究部の撮影が再開される。
ミステリー研究会の金田一達も、エキトラ・雑用係として映画に参加してほしいと言われ、協力することに。

【転】ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」第1話のあらすじ3

撮影が進むにつれ、スコーピオンの姿をした誰かに”部長の秘密を知っている”部員たちが殺されていく。
それでも撮影は続けられた。
部長は「祖父を意識し、撮影に必死なのだ」と美雪に弱音をはく。
金田一は木佐と一緒にラベンダーの消臭剤を買い、それを部室内の出入り口にまいた。それをミーティングに来た全員に飛んでもらい、そして再度線と線の間を飛ぶという実証実験を行う。
「4人でつくたっという映画は、実は5人で撮影したものなのではないか」という金田一の推理に、部長はそれを肯定する。この5人目は、スタッフロールにもパンフレットにも載っていない、隠された5人目だったのだ。
クーラーの壊れた部室内が熱く、1年の遊佐が飲物を全員に配る。たった一人を除き、みんな急に倒れてしまった。
遅れてきたミステリー研究会の部長が、内鍵のかかった部室に入れず倒れているみんなを起こすと、廊下にはもう1人部員が死んでおり、映写室では、部長自身も死んでいた。
そして、部長の残したフィルムには遺言が残されており部長は自殺したとされたが、美雪は「蔵沢先輩が犯人だとは思えない」と言う。
金田一も、「自殺ではない」と言う。

【結】ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」第1話のあらすじ4

黒川のロッカーから武器や仮面が発見され、警察へと連れていかれた。
事件の再現を始める金田一達。そして、異変に気づき、謎が解けた瞬間だった。
犯人は睡眠薬入りの紙コップから飲んだように見せかけ、寝たふりをしていた。紙コップは9人使う予定だったが、真壁部長が遅れてきたこと・警察が2人加わったことで計算を狂わされたのだ。
紙コップを上から取り、睡眠薬の入っていないコップを取るよう仕向けていたのが犯人。それができた人物は、遊佐だった。
皆が睡眠薬で倒れた時、部長は毒殺されていた。
5人目の俳優は、遊佐の実の兄・本多影行だった。両親は離婚し別々の親せきに引き取られていたため苗字が違ったのだ。
捜索願を出したが捜査は打ち切られ、兄の残した言葉から必死に探し、この映画研究会が犯人であることを知ってしまった。
そして、映画を撮ったメンバーは罪の意識などないことを知る。復讐するために入部したのだった。
逮捕された遊佐は自暴自棄になっていたが、兄が撮影現場近くに埋められていたのを発見したことを知り、金田一の考えを聞く。
「無理矢理スタントマンをさせられたのではなく本当は本多が主役の映画だったのではないか」と。
ここで過去の回想が入り、蔵沢が「君の代表作になる。君を主役に選んで本当に良かった」と告げている。
撮影はすべて本多ではなく真田が撮り直したが、「兄がすべてを撮影していればグランプリだった」と泣く。

ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」第2話予告

”ゲームの館”での殺人ゲーム。
赤々と燃える炎の中でマルとバツのついた変わったヘルメットをかぶるプレイヤーの生徒たち。
はたして、このゲームは何なのか。何を意図するゲームなのか。
全く予想がつかない。

ドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ