ドラマ「きょうは会社休みます。」1話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「きょうは会社休みます。」1話「こじらせ女の初恋」

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ドラマ「きょうは会社休みます。」1話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「きょうは会社休みます。」1話のあらすじ1
帝江物産のデザート原料課に勤めるOL・青石花笑(綾瀬はるか)は地味で真面目な、男性経験ゼロのいわゆる〈こじらせ女子〉。
そんな花笑とは対照的なイマドキ女子で愛されキャラの後輩OL・大石瞳(仲里依紗)は男性にも積極的で、同じビル内にイケメンを見つけた話を興奮気味に周囲に語ります。
日頃から花笑の男っ気のなさを心配する同期の大城壮(田口淳之介)に合コンに連れていかれそうになった花笑はとっさに「付き合っている人がいる」と言ってその場を逃れますが、そこで話した「セキュリティ関係の仕事をしているマモル」とは、両親と暮らす実家で飼っている犬のことなのでした…。
実はこの日は花笑の20代最後の日。学生時代の親友・笹野一華(平岩紙)からは二人目出産を報告するメールが届き、いまだ処女の花笑は10年前に自分の臆病さから処女喪失のチャンスを逃したことをふと思い出します。
会社の飲み会後に行こうと翌日の足つぼマッサージの予約を入れて、花笑の20代はむなしく幕を閉じます。

【承】ドラマ「きょうは会社休みます。」1話のあらすじ2
翌日、いつものように誰よりも早く出社して雑用や植物の世話をこなす花笑は、出社してきた上司や同僚に次々と彼氏のことをつっこまれます。
おしゃべりな大城がみんなに広めてしまい困惑する花笑ですが、否定はしません。唯一、大学生のアルバイト・田之倉悠斗(福士蒼汰)だけが何も言ってきませんでした。
その田之倉が電話で彼女と別れ話をしているところを花笑は目撃します。
昼休み、一人で蕎麦屋に入った花笑は、同じビルで働いているという男性(玉木宏)と相席に。イケメンと接近するのが苦手なうえ、からかわれるようなことを言われた花笑は慌てて立ち去ります。

【転】ドラマ「きょうは会社休みます。」1話のあらすじ3
その夜、飲み会では恋愛話で盛り上がりますが、彼女がいると言った田之倉の嘘を花笑はみんなにバラしてしまいます。いかにもモテそうなイケメンの田之倉が、自分と同じ嘘をつくことが許せない花笑。
その帰り、田之倉と瞳と3人でバーで飲むことになった花笑は、瞳に「友達の話」として男性に対して臆病な自分の悩みを打ち明けますが、「自分から行動を起こさないのは傲慢」と一喝されさらに落ち込むことに。
瞳が帰り、田之倉と二人きりになった花笑は、彼氏の話が嘘だとバレてしまいます。ますますみじめな気持ちになった花笑は帰ろうとしますが、花笑が誕生日だと知った田之倉が手配したケーキがサプライズで登場し、嬉しくて泣いてしまいます。
そんな花笑に「朝まで一緒にいたい」と言う田之倉。一度は断る花笑ですが、10年前のことを思い出し、背中を押されるように田之倉についていきます。ゲームセンターや夜景クルーズで楽しい時間を過ごす花笑。
しかし翌朝、ホテルで目覚めた花笑は気まずさから、引き止める田之倉を置いてそそくさと出ていきます。

【結】ドラマ「きょうは会社休みます。」1話のあらすじ4
そのまま会社へ向かう花笑でしたが、途中で蕎麦屋の男性と遭遇し、昨日と同じ服であることを指摘されます。「相手も同じ職場で昨日と同じ服だったら一発で周囲にバレる」と言われ、出勤できなくなってしまう花笑。仮病で会社を休んでしまいます。
ずっと重荷だった処女を捨てたのに軽くならない花笑の気持ち。一華の病院に行き、すべてを話して「会社を辞めようかと思う」とまで言う深刻な花笑に一華は呆れるばかり。
一方、蕎麦屋の男性は花笑のいないデザート原料課を訪れ、田之倉が昨日と同じ服なのに気づきます。合コンに誘う瞳に男性は、上階の会社サフィラス・トレーディングのCEO・朝尾と名乗るのでした。
翌日出社した花笑は、田之倉を冷たく避けますが、エレベーターの中で二人きりに。田之倉は花笑に本気で、「つきあってください」と言って花笑にキスをします。驚いてエレベーターが止まった瞬間に飛び出して行ってしまう花笑。その様子と、エレベーターの中に残された田之倉を目撃した朝尾が蕎麦屋に行くと、そこには花笑が。年下の男性とのことで困っているようだからすべて話したら力になると持ちかける朝尾と対峙する花笑は…。

きょうは会社休みます。の全話ネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「きょうは会社休みます。」1話の感想

初回で一気に進展した花笑と田之倉の今後がとても気になります。
と同時に、花笑は朝尾の申し出を受けて、すべてをさらけ出すのかどうか、花笑と朝尾、そして朝尾にアプローチをかける瞳との関係も気になるところです。
ドラマ全体もテンポよく進んで観やすかったですし、ところどころでナレーションがわりに織り込まれる花笑の心の声が、登場人物の紹介から自虐的なつっこみまで兼ねていたりしてなかなかおもしろかったので、次回も楽しみです。