ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」第10話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」第10話「妻の逃避…試される愛の強さ」

海辺で寄り添う二人。紗和は北野と死んでもいいと覚悟をする。一方加藤の帰りを待つ利佳子は。遂に二人の妻の不倫は最終章へと入る。

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ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」第10話(最終回)のネタバレあらすじ結末

2014/09/18放送予定

【起】ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」第10話のあらすじ1
紗和(上戸彩)は夫の俊介(鈴木浩介)に不倫の真実を告げ、それでも繋ぎとめようとする俊介にごめんなさいと言い残し、紗和は家を飛び出し、北野(斎藤工)と一緒に北野が学生時代に使っていた別荘に身を寄せた。別荘にこもりながら紗和は続くことのない日常とわかりながらも至福のときを感じていた。

一方、俊介のもとに北野の妻・乃里子(伊藤歩)から電話がかかってきた。
「二人を引き離して主人を連れ戻して!」
と俊介に激怒した。

【承】ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」第10話のあらすじ2
利佳子(吉瀬美智子)は、ホステスの仕事で給料の前借りをし携帯電話を購入した。そして絵の仕事でバルセロナにいる加藤(北村一輝)に電話をするが繋がらず留守番電話にメッセージを残した。しかし絵画の仲介人をしている加藤の元妻・佐倉亜紀(高橋かおり)にそのメッセージは消されてしまう。

そんな利佳子のもとに元不倫相手の萩原智也(淵上泰史)が訪れ、紗和が仕事を無断欠勤し携帯も繋がらないと聞かされる。

紗和がたまたま携帯電話の電源を入れると知らない電話番号から着信があった。出るとそれは利佳子からだった。
「気持ちだけで突っ走ったら終わりも早い」
と利佳子は紗和に伝えるが、紗和は、
「もう少し夢を見させて」
と言う。

一方、会社を休んでしまっている俊介の家に同僚の美鈴(木南晴夏)が心配して訪れる。家事をし終えて帰ろうとする美鈴を俊介はキスをして抱きしめた。

【転】ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」第10話のあらすじ3
北野と紗和は湖畔でデートを楽しんでいた。そしてお互いどうして不倫に走ってしまったのか、二人の今までの経緯を思い出しながら感傷に浸っていた。
北野は一旦家に帰ると言う。しっかりけじめをつけるために。そして紗和も俊介に話しをつけるために一緒に帰ると言うが、北野は先に話を付けるからここで待っていてと言うのであった。

北野が別荘を発ってからすぐ利佳子が萩原智也とともに別荘にやってきた。
紗和には離婚はするなと言うが、ここまで来てしまったら信じて北野を待てと助言する。利佳子自身も加藤の帰りを信じて待っているからだった。

北野は俊介の家を訪ねた。そして全て自分の責任だと頭を下げながらも、離婚してくださいと懇願する。俊介は何度離婚届が届いても全て破り捨てると言い放ち、北野に怒りをぶちまけ追い返した。

【結】ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」第10話のあらすじ4
一方、加藤は佐倉亜紀が利佳子からの留守番電話のメッセージを消していることを知り、利佳子に連絡する。しかし利佳子は離婚の話をするため飛び出た家に帰っており、子供の世話をしていてその電話に気付かなかった。しかし長女が留守番電話のメッセージをこっそり聞き、そのメッセージを消してしまうのであった。

北野は乃里子に離婚をしてくれと頼んだが、乃里子は、
「困った男。小さい男でも父親は父親だから」
と言い放った。
愕然とする北野に乃里子は
「妊娠三ヶ月。いろいろ精算して父親になって。子供には罪はないから」
と告げるのであった。

昼顔~平日午後3時の恋人たちの全話ネタバレあらすじ結末まとめ