ドラマ「あすなろ三三七拍子」第4話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「あすなろ三三七拍子」第4話「娘の前で怒鳴られた情けない団長の自分」

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ドラマ「あすなろ三三七拍子」第4話の主な出演者、登場人物

・藤巻 大介(柳葉敏郎)
・荒川 剛(西田敏行)
・藤巻 美紀(飯豊まりえ)
・藤巻 広子(菊池桃子)
・齊藤 裕一(反町隆史)
・山下 正人(ほんこん)
・保阪 翔(風間俊介)
・原 智子(森口瑤子)
・葉月 玲奈(高畑充希)
・松下 沙耶(剛力彩芽)
・野口健太(大内田悠平)
・江本慎也(塩野瑛久)
・渡辺啓治(一ノ瀬ワタル)

ドラマ「あすなろ三三七拍子」第4話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「あすなろ三三七拍子」第4話のあらすじ1
沙耶は服を脱げ、と詰め寄られ、あっさり自分が女子であることを告白する。健太はそのあと、実は斉藤の同期で野球部の伝説のエース野口康夫の息子であることがわかる。その後、OBの前でエールを披露しようとするが大介はぎっくり腰で倒れてしまう。
大介が休んでいるあいだ、翔、沙耶、健太の三人は野球部の練習を見に行く。そこで、キャプテンに熱い応援のお願いをされる。
そこに団長から沙耶へ欠席の連絡が入る。同時に京学から長い「お〜〜す」というエールとともに電話が入るが、翔はそうとは知らず、電話を切ってしまう。
大介はぎっくり腰で病院へ行くが健太の父野口康夫と出会う。
翔と健太は大介の家にお見舞いに行く。そこで京学からかかってきた電話を切ってしまい、今度謝りに行くことを話す。
見舞いに来た健太に、父親の康夫が入院しているかどうか聞くと、そうだ、でも見舞いに入っていないと話す。健太は父親には会いたくないと思っていた。

【承】ドラマ「あすなろ三三七拍子」第4話のあらすじ2
翔と、沙耶と、健太は京学へ謝りに出かける。しかし、京学は嫌味を言うばかりで相手にしてくれない。副団長の江本は、謝罪の品として持っていった日本酒を手に、沙耶に酌をしろと迫る。しかし女性蔑視だと酌を断る沙耶。しかし執拗に酌を迫る江本にキレた沙耶はコップを払い落とし、京学の団訓やトロフィーを壊してしまう。そして怒りのあまり、江本は次の定期戦をボイコットすると宣言する。翔は「ピンチのあとにチャンス有り、さやっちは悪くない。」と話す。
娘の冷たい対応に、癒してくれるのはチー様だけと家で一人松山千春を聴く大介。
翌日病院に行った大介は健太の父、康夫の病室を訪問する。
定期戦のことを話すと、喜ぶ康夫。康夫に心優しい子だから必ずお見舞いに来ると話す。健太の母親は、昔は父親を目標に野球をやろうとしていた、そして父親がもう長くはないと話す。しかし、健太が父親のお見舞いを拒否している理由はわからない。
沙耶はフィールドワークの、団の実態についてのレポートを原から要求されるが、沙耶は書けなくなっていた。
翔は定期戦をしてもらうためにお詫びに坊主になろうとしたができなかった。
玲奈は吹奏楽部に定期戦を盛り上げて欲しいと頼んでいた。

【転】ドラマ「あすなろ三三七拍子」第4話のあらすじ3
そこへ山下がやってきて、定期戦をみんなが楽しみにしていることを話す。それを聞き、落ち込む沙耶。
そんな沙耶に斎藤が声をかける。団のみんなに申し訳ない、と涙ながらに話す沙耶。団長は何も知らなかったという沙耶を無理やり家に連れて行く。斎藤は娘の美紀の前で思い切り大介を怒鳴りつける。「団員が泣いて相談に来る前になぜ何もしない!」と。
斎藤は「団は家族じゃ。隠し事はしない。どんなことがあっても応援する。それが家族じゃ。体が辛いのはわかるがお前がいないとみんな困るんじゃ」と話す。
それを聞いていた美紀はその夜、大介の腰の湿布を貼るのを手伝ってくれる。「あんなに怒鳴られてカッコ悪いよな」というと、美紀は「うちの家族もお父さんがいないと困るんだからね」と話す。
健太は母親からの電話に出ようとしない。
大介は痛い腰を我慢しながら団に行くことにする。待っていた沙耶は一緒に京学へ謝りに行くと肩を貸す。
京学で詫びを入れる、大介と沙耶。腰の痛みに耐えながら土下座してお詫びする大介。本人も土下座しろ、という江本。土下座しようとする沙耶を止める大介。「団長の私のお詫びは団全員のお詫び。侮辱された沙耶が謝る必要はない。むしろ誤って欲しいくらいだ。」と話す。
「正々堂々と戦いませんか」と言う大介に渡辺団長は「もういい。」と一言話す。

【結】ドラマ「あすなろ三三七拍子」第4話のあらすじ4
大喜びする翔たちに謝る大介。「定期戦までに治して欲しい、団がまとまらないから」という沙耶。
そこに、健太に電話が入る。しかし出ない健太。「父は自分と母を捨てた。女と暮らすために…だけど病気になったから半年前に戻ってきた。母親は許して看病しているが自分は許すつもりはない。」と話す。
部室まで母親がやってきて病院へ行って欲しいと話す。しかし帰るつもりはないと話す。母親は健太の頬を叩く。「お母さんのために憎んでくれてるんだよね。お父さんも許して欲しがってるわけじゃない。お父さんは人が死ぬところを見たほうがいいと思っている。病気と闘っているところを見てあげて。」と話す。
大介は「人はそんなに強くない。どんなことがあっても家族は家族だ。行け!」と話す。「おーっす!」と気合を入れる健太。終了

ドラマ「あすなろ三三七拍子」第5話予告

人のことを応援できる人間になるには・・・健太の父親は最期の時を迎える。団員たちはエールに想いをこめる・・・少しずつ変わり始める団員たち・・・そして・・・

ドラマ「あすなろ三三七拍子」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ