ドラマ「メンタリスト シーズン5」5話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「メンタリスト シーズン5」5話

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ドラマ「メンタリスト シーズン5」第5話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第5話のあらすじ1

数年前、半年前から行方不明になっていたジェーン(サイモン・ベーカー)がボロボロの服を着て、レッドジョン事件の担当になりたてのリズボン(ロビン・タニー)に会いたいと、CBIを訪れます。
初対面のリズボンにジェーンはレッドジョンの捜査状況を聞きたいと言いますが、体よく断られます。
今は忙しいので出直してきてほしいというリズボンに、ジェーンは外で待っていると言います。
仕方なくリズボンは部下にジェーンを外まで送るよう言いつけます。
部下とエレベーターを待つ間、ジェーンはレッドジョンについて質問しますが、部下にあしらわれてしまいます。
ジェーンは得意の観察眼から部下を怒らせるようなことを口にし、部下はジェーンを殴ってしまいます。

リズボンは事の顛末を上司に相談します。上司はジェーンが告訴することを恐れ、ジェーンの機嫌をとることにします。
上司はジェーンに、リズボンが今から行く捜査から戻ったらジェーンに捜査について説明し、捜査資料も見せると約束しますが、ジェーンは捜査にもついていくことにします。

現場に着くとチョウ(ティム・カン)がリズボンに事件について、ウインストン・デリンジャーという男性が撃たれて死亡しており、車には衝突跡があるが、付近に破片はないと
説明します。
ジェーンは死体に近づくと観察を始めます。リズボンが捜査の指示を出し始めるとジェーンは、デートしていた女性を探せと言います。
捜査官になぜわかるかと問われ、ジェーンはしゃれた車に、男性が着飾っていること、酒に洗口剤にコロンもしてる、つまりデートだ、と答えます。

被害者の家族に話を聞きに行くと言うリズボンにジェーンはついていきます。
被害者の父親は判事で、自分が刑務所に送った者の仕返しではないかと疑っていることをリズボンに伝えます。
聞き込みを終え、車に乗っているとチョウからリズボンに電話が入ります。チョウは被害者が昨夜女とレストランに来たこと、被害者が泥酔し女は食事の前に帰ったこと、女の名前はケリー・バービッジであることを報告します。

リズボンはジェーンに、ジェーンの推察が合っていたことを伝えると、ジェーンは観察したら分かると言います。疑わし気なリズボンにジェーンは、リズボンの父親が問題を抱えていたこと等を当てます。気分を害したリズボンは今日はこれで終わりだと、明日身なりを整えてくるよう言います。

【承】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第5話のあらすじ2

翌日、身なりをましにしたジェーンがCBIでお茶を飲んでいると、チョウとリグズビー(オーウェン・イオマン)がきて、不思議そうな顔をします。ジェーンはリズボンに呼ばれたと説明します。

CBIに被害者のデート相手のケリー・バービッジが到着し、チョウは事情聴取を始めます。ケリーはウインストンが食事の前に泥酔したのでタクシーで帰ったと説明します。チョウが昨夜デリンジャーが殺されたことを伝えると、ケリーは前に付き合っていた男の仕業かもしれない、昨夜帰宅後に電話をしてきて、デートを見ていたと言っていたと言います。
名前を聞くと、エメット・コックスと答えます。
チョウはコックスを調べ、リズボンにコックスが暴行と銃の所持で逮捕歴があったことを報告すると、連行するよう指示されます。
リズボンはジェーンを見つけると、驚きながらも資料を運ばせると伝えます。

取り調べでコックスは、彼の後を車で追ったが速くて追いつけずすぐに帰ったと供述します。

リグズビーはリズボンに判事を恨む人物が獄中から指示を出したとは思えないと報告します。他にも分かったことが、とリグズビーは9か月前にウインストンの飲酒運転でミア・ドズ・サントスという女性が死亡していること、しかし飲酒運転は認めたが、過失致死では不起訴になっていること、担当はナサニエル・キム刑事であることを伝えます。
キムに話を聞くよう指示をだすとリズボンは亡くなった女性の夫に話を聞きに行くことにします。手持無沙汰のジェーンを見て、仕方なく一緒に来るよう言います。

チョウはキム刑事に話を聞きに、非番の日にバイトをしているというバーに行きます。
チョウはウインストンが飲酒運転で死亡事故を起こしたのに何故不起訴になったかを聞くと、状況証拠だけで目撃者がいなかったこと、車に血痕があったが鑑識の結果被害者の血ではなかったと答えます。
チョウが、親が判事であれば警察とも懇意であり、手を回すことも可能ではないかと聞くと、あり得るが大物判事を勘だけで追及はできないと答えます。

リグズビーが殺された夫に話を聞くと、最近はウインストンとコンタクトを取っていないと答えます。不起訴になった後に脅迫をしたことを追及すると、怒りのあまりそうしたが、今思えば過ちであったと答えます。

CBIに戻ったリズボンはリグズビーに新たにわかったことがないか問いますが、決定的な手がかりが何もなく、関係者を全員集めてもう一度事情聴取するよう指示します。
その時レッドジョンの資料が届き、ジェーンが奪うように持っていくとリズボンはジェーンのそばに行き、資料を見る前に力を貸してほしいと頼みます。

【転】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第5話のあらすじ3

リズボンはジェーンに事件の関係者が全員部屋にいるので、きっと一人は犯人で嘘をついている、全員をみて誰が嘘をついているか教えて欲しいと頼みます。
ジェーンは、自分は霊能力者ではなくペテン師だと拒みますが、リズボンはそれが何であれ才能は使うべきだと言い半ば無理やりジェーンと部屋に入ります。

ジェーンは部屋に入ると、自分が昔霊能者といって霊と話していたが、本当は嘘であったこと、自分は霊能者ではないが、人を観察し心をあやつることはできるので今からここにいる真犯人に偽の霊能力を使って罪を自白させると言います。

ジェーンはタロットカードの代わりに紙に絵をかき、タロットカードの代わりにします。
ジェーンは皆に最後に見た恐怖の夢を思い出しながらカードを引くよう言います。ジェーンは全員が引き終わると、無意識に意味のある選び方を皆がしたので犯人がわかると宣言すると、それぞれの悪夢の内容と引いたカードの絵を当てていきますが
キム刑事には、あなたはよく怖い夢を見るが忘れる、と言います。
ジェーンは最後に魔術師のカードを取っていたキム刑事のカードを再び開け、吊られた男の絵に変わっていることを皆に見せ、あなたが殺した、と言います。
ジェーンは、これで犯人を当てると言った時、ほんの一瞬キム刑事が不安な顔をしたこと、悪夢の内容がばれずにほっとしたが、吊られた男のカードを見て血の気がひいたことを説明し、キムに罪悪感が見て取れる、でも根は良い人だ、なぜ殺した?と問うとキムは泣き出してしまいます。

【結】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第5話のあらすじ4

キムはウインストンの飲酒運転での死亡事故の捜査の時に、彼の車の血液のサンプルを別の血にすり替えたこと、動機は、バイトをしていたバーに出資していて、去年店で喧嘩が起こり訴えられ、全財産を失いかけていたが、例の過失致死の捜査中に控訴裁判事が彼の父親であることを知り、息子が刑務所に入れば自分を恨む連中に息子が殺されるのではないかと怯えていた判事にバーに有利な裁定をすれば証拠を隠す、と取引を持ち掛けたことを白状します。

なぜ殺したのか問われると、あの夜ウインストンがまた誰かを轢いたとパニック状態で連絡してきて、協力しないと父親との取引をバラすと脅され、手を打たないと一生付きまとわれると思って撃ったと答えます。

警官と判事の不正を暴いたジェーンはリズボンの上司に気に入られ、正式に雇われることになります。

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