ドラマ「メンタリスト シーズン5」15話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「メンタリスト シーズン5」15話

「豪邸に燃える炎」

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ドラマ「メンタリスト シーズン5」第15話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第15話のあらすじ1

リズボン(ロビン・タニー)とジェーンは(サイモン・ベーカー)は、事件が起こったエリース・ヴォーゲルソングの邸宅に行きます。リズボンは遺体の発見者である警備員のブルックスから話を聞きます。
ブルックスはヴォーゲルソングの医師から連絡が取れないので様子を見てくるように言われ、邸宅に着くと焦げ臭いがし、書斎で灰になった遺体を見つけて通報したと話します。
現場にいた捜査官がヴォーゲルソングが悲劇の大富豪として語られている話をチョウ(ティム・カン)に話だします。
12歳で両親を、18歳で夫と死別、40歳前に離婚五回と報道されていたことを話します。

部屋の中を観察したジェーンは、暖炉の中にグラスの破片があること、それに部屋にあるスコッチは最近開けたものだが女性が一人であけるには減り過ぎていること、グラスが四つあった跡があるのに転がっているのを入れて三つだと言うこと、二人が座って酒を飲んでいたが一人は死亡、もう一人はグラスを暖炉に放り込みここにいた痕跡を無くそうとした、これは殺しだと話します。

CBIに戻ったチョウとリグズビー(オーウェン・イオマン)は資料を読みます。リグズビーは通報した医師の名前がわからないこと、チョウは遺体から燃焼促進剤が検出されたことをお互いに話します。

リズボンはエリースの家族である甥に、叔母を狙っていた人物に心当たりはないかと聞きます。甥のカーティスと妻のアレックスは、最近変なことを言うようになっていたと話します。パパラッチが狙っているという妄想に怯え、使用人も全員解雇し一人で家に引きこもるようになったと話します。
カーティスは、殺人なら、お金も宝石も美術品もあるあの家から何も取られていなかったことが不自然だと話します。

リズボンはヴォーゲルソングの主治医の名前を聞きますが、カーティスは叔母とは最近連絡を取らなくなったので分からないと話します。ジェーンが、以前は親密だったのかと問うと、カーティスは子供のころは一緒にヨットで海に行っていたと話します。リズボンが操縦できるのかを不思議に思うと、アレックスが実際に操縦するのはマリーナの女の子だと話します。

【承】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第15話のあらすじ2

ジェーンとリズボンはエリースのソングバード号が停泊されているマリーナに行き、ケイシー・ロビンズという女性に話を聞きます。
船にいたケイシーはエリースに頼まれていたので船で遺灰をまく準備をしていたと話します。
ジェーンは最近認知症の症状が出ていたという話があるが、と問うと、ケイシーはエリースは自分の同年代よりしっかりしていたと話します。しかし、医師から大量に薬を飲まされていて心配していたと話します。ジェーンが処方した医師の名前がわかるかと聞くと、ケイシーは船室の薬瓶を持ってくるといい取りに行きます。
薬瓶を受け取り、主治医はラインハルト医師であることがわかります。
リズボンとジェーンは、ラインハルト医師を尋ねます。医師は、エリースは初期の認知症であったと話します。リズボンが、エリースに大量に薬を処方していたと聞いたと話すと、医師は軽い睡眠導入剤だけで、睡眠サイクルを整えることは治療に効果的だからだと話します。
医師は、エリースが退役軍人の施設をチャリティーで運営していたことも話します。

リグズビーは、カーティスとアレックスは夫婦ともに画家で画廊を経営しているが経営状態は良くなかったこと、ラインハルト医師は世界中で名誉学位を貰っていることをリズボンに報告します。
リズボンはラインハルト医師がカリフォルニアに越してくる前の記録を探るよう指示し、ジェーンと退役軍人施設を訪れるとにします。
施設で二人を迎えてくれたグリフィン牧師が、退役軍人の施設はエリースの祖父が軍事産業でヴォーゲルソング家を築いたので、軍人への償いのために作られたと話します。
グリフィン牧師は、施設のお金はヴォーゲルソング財団から出ているが、エリースが亡くなって消滅するかも知れないと話し、何故ならエリースから親戚との財産争いが絶えず、親戚はこの施設の閉鎖も目論んでおり、甥のカーティスが自分の全財産を狙っていると話していたことをジェーンとリズボンに伝えます。

チョウは、カーティスとエリースが、財産分与とカーティスを財団の理事にすると言った祖父の遺言をめぐって何度も裁判をしていることが分かったとリズボンに報告します。
チョウは、最近カーティスは財団と施設の経営で不正会計があると、エリースのせいではないかと指摘していると話します。

リズボンとジェーンはカーティスの画廊を訪れます。カーティスは、認知症の叔母に経営を任せられなかっただけだと話します。ジェーンが、ケイシーはエリースを認知症だとは思っていなかったと話すと、カーティスはケイシーはエリースに船を譲ると言う遺言状を書かせていたのでケイシーは信じられないと話します。

リズボンとジェーンはもう一度ケイシーに話を聞きに行くことにします。リズボンがケイシーに、カーティスと話したと言うと、ケイシーはカーティスは信じられないと話します。そしてケイシーは医師がエリースが心神喪失と判断したので遺言状は無効になったことを話します。ケイシーは、エリースは退役軍人施設の理事をグリフィン牧師に譲ろうとしていたが、それも無効になってしまったと話します。

ケイシーはエリースはまともだった、医師の薬のせいだと話し、エリースは医師から睡眠導入剤以外にも大量の薬を処方されていたと話します。

リズボンがリグズビーに医師について分かったことを聞くと、リグズビーは医師がモナコで薬の過剰処方で過失致死罪に問われていたことを報告します。
リズボンはリグズビーに、医師に直接会って反応を確かめるよう指示します。

チョウは退役軍人施設を訪れます。グリフィン牧師はチョウに、カーティスと医師が共謀したのではないかと話します。一週間くらい前、エリースが外で看護婦のリシーと話しているところに二人が来て加わり、口論になっていたと話します。牧師はリシーがここ何日か姿を見せないと話します。
チョウはリシーの寮を訪ねます。チョウはリシーの枕元に薬瓶を見つけます。

ジェーンはリズボンに何か見落としているかもしれないのでもう一度犯行現場に戻ろうと話します。
ジェーンはヴォーゲルソングの邸宅を観察し、一枚を残して燭台の敷物が無くなっていることと、棚から記念のメダルがなくなっていることを見つけます。

リグズビーが礼状を持って医師の部屋に入ってい行くと、医師は処方箋をシュレッダーにかけている最中でリグズビーは医師を逮捕します。

CBIでリグズビーとチョウはリズボンにメダルの調査報告をします。メダルはヴォーゲルソングメダルというお宝であると話します。
チョウとリグズビーは、メダルはお宝ではあるが、有名すぎて売れないが溶かせば価値が暴落するので意味が分からないと話します。
リズボンはリグズビーに医師を取り調べるよう指示します。

【転】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第15話のあらすじ3

取り調べで医師は、エリースに過去を暴露すると脅されて過剰な量の薬を処方したと話します。
リグズビーが、カーティスと二人で退役軍人施設にエリースに会いに行ったのは共謀していたからではないかと問われると、医師はエリースに呼ばれていっただけでカーティスと会ったのはその一度だけだと話します。医師は、エリースの遺言の無効を主張したのは彼女が異常だったからだと話します。

チョウの調べでリシーのカードがベガスのホテルで使用されていたことが分かり、リズボンは地元警察に知らせて連行させるよう指示します。チョウが遺言の裁判の件で書記官から電話があったとリズボンに報告します。書記官はエリースの方が勝つと思っていたということを聞き、リズボンはカーティスの自宅と仕事場の捜索令状を取るようチョウに指示します。
カーティスの仕事場にリズボンは礼状を持って訪れます。チョウがカーティスの画材置場からメダルを発見し、エリース殺害容疑でカーティスを逮捕します。

取り調べでリグズビーは、医師と共謀しているのなら先に吐いた方の罪が軽くなる取引をカーティスに持ち掛けますが、カーティスは無実だと譲りません。しかし、リグズビーが部屋を出ていくと弁護士が出ていったリグズビーを追い、説得するので時間が欲しいと頼みます。
取り調べの様子を見ていたジェーンは、メダルをカーティスが盗んだのは納得がいくが何かが引っかかるとリズボンに話します。
書記官ではなく判事とやっと話せたチョウは、新しい情報をリズボンに伝えます。判事は財団の運営に違法行為が見つかっていたこと、エリースは一族の財産を一人で使い果たし、施設の金を横領していたこと、それらの話が検事局に行く直前でエリースが亡くなったが、裁判が行われていたらカーティスが勝ち、エリースは刑務所であったことが判明します。

エリースが悪でったことを知ったリズボンは、遺灰をマリーナに持っていくのはやめるとジェーンに言います。ジェーンは、それならば自分が持っていく、正しいことをしたいから、とリズボンに言いマリーナに向かいます。

【結】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第15話のあらすじ4

ジェーンはケイシーに遺灰を渡すと、海に出てみたかったと言い、いきなり自分も船に乗り込みます。
ジェーンは船に備え付けてある緊急用ボックスを開け、発煙筒を手に取ると発煙させ船室に投げ込みます。中から咳き込みながら横領した金を持って出てきたエリースは捜査官に逮捕されます。

ケイシーは取り調べで、お金のこともエリースが遺体を作るためにリシーを殺したことも知らなかったと話し出します。ケイシーはエリースが行きたくもない養護施設に入れられると言っていたので守ろうとしただけだと話します。

エリースは取り調べで自分が祖父から受け継いだお金を取って何が悪いと話します。エリースは、ケイシーは自分を母親のように慕っていたので騙すのは簡単だったと話し、リシーは必要な犠牲だったと話します。
リズボンが、ケイシーにリシーのカードをベガスで使わせ、カーティスの職場にメダルを置いたのかと問うと、エリースは楽しかったと笑います。

アレックスは、カーティスの無実を立証してくれたジェーンに感謝を伝えます。ジェーンに頼まれカーティスは施設も残すと約束します。

ジェーンはリズボンに、エリースを疑ったのは彼女が犯罪小説のファンだったからだと話しますが、リズボンはそれはただのヤマ勘で捜査ではないと負けを認めません。
ジェーンはリズボンに今度試してみて、と笑って言い残すと自分はレッドジョンを調べると言い去っていきます。

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