ドラマ「メンタリスト シーズン5」12話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「メンタリスト シーズン5」12話

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ドラマ「メンタリスト シーズン5」第12話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第12話のあらすじ1

二か月前、倉庫で少年がラジコンで遊んでいるとヴォルカー(ヘンリー・イアン・キューザック)と手下二人が血まみれの男をひきづって入ってきます。少年が倉庫の隅に隠れて見ていると、男はヴォルカーに「証言はしないから助けてくれ」と命乞いをします。ヴォルカーは命令し、手下が絞殺します。
ヴォルカーはすぐに立ち去り、手下二人は遺体を担いで倉庫の大きなコンテイナーに隠します。手下が出ていこうとしたときに少年のラジコンが作動し音がします。手下が倉庫を調べ、少年は見つかってしまいます。手下の一人がもう一人に少年を始末するよう告げると去っていきます。

閉鎖された工場から遺体が発見されます。ジェーン(サイモン・ベーカー)とリズボン(ロビン・タニー)が現場に着くと、リグズビー(オーウェン・イオマン)が現被害者は推定三十代の男性で身元が不明であること、遺体の状況から殺害は二か月前であること、絞殺とみられると報告します。
コンテイナーまで犯人を引きづった跡がないことから、リズボンは犯人が二人だと話します。ジェーンは倉庫の隅にあった赤いラジコンカーを見つけ、変だなと呟きます。リグズビーが電話を受け、被害者の名前はホレイショ・ジョーンズと判明します。ジェーンはホレイショ・ジョーンズはヴォルカーの持っているエネルギー会社の地質学者だとリグズビーに話します。
リズボンは、ジョーンズは二か月前にヴォルカーに不利な証言をすることになっていたが失踪したと話します。リズボンはジョーンズの失踪にヴォルカーの関与を疑っていたがこれで確信したと話します。

リグズビーが、被害者の爪から組織が検出されたのでラボに回すことをリズボンに報告すると、リズボンは急ぐよう念を押します。
リズボンは実行犯はヴォルカーではなく、先週殺されたミルクだろうと推察します。リズボンは採取されたサンプルからヴォルカーが関与したことを裏付けられる証拠が出るかもしれないと、ヴォルカーのDNAを手に入れたいとジェーンに話します。ジェーンはヴォルカーは自信家なので堂々と提出するはずだから本人から貰えばいいと話します。

ジェーンはラジコンカーをリズボンに見せ、子供が二か月前に置いていったんだろうと話ます。リズボンが要領を得ない顔をすると、ジェーンはすごくいいおもちゃで新品であること、普通なら持って帰るのに置いていくほど切羽詰まっていた状況であったのだろうということから、子供は殺すのを目撃し、連れていかれたのだと話します。リズボンは考え過ぎだと言い、ヴォルカーに会いに行くと出ていきます。

【承】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第12話のあらすじ2

リズボンはヴォルカーを訪ね、従業員のジョーンズの遺体が発見されたと告げます。ヴォルカーは、従業員が多いのでジョーンズは知らないと答えます。リズボンが、ヴォルカーの裁判で証言するはずだった男を知らないのかと話すと、話には聞いていたとヴォルカーは答えます。リズボンは、ヴォルカーが地熱開発事業の邪魔となったアマゾンの先住民を虐殺したことに関与した疑いで審理が行われていたこと、ヴォルカーに不利な証言をするはずだった二人が死に、裁判が打ち切られたことを話します。リズボンはヴォルカーに、キャシーにアマンダ、今回のジョーンズで三人目だと迫ります。リズボンはジョーンズは証拠を提出しに行く途中で殺害されたと話しますが、ヴォルカーはもう済んだことで時間の無駄だとリズボンに言います。リズボンはヴォルカーにDNAサンプルを渡すよう話すと、ヴォルカーはリズボンの目の前で悠々と提出します。

CBIでジェーンはヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)に、オークランドで出た子供の捜索願の一覧を調べてもらいます。ヴァンペルトが12人いると話すと、ジェーンは絞り込もうといい、一人で外出はできるがラジコンで遊ぶ年頃である九歳から十二歳までの男の子と条件を追加するよう言います。ヴァンペルトが五人に絞れたと話すと、ジェーンは物騒な地域で一人で遊んでいたことから、低所得で一人親だと話し二人に絞られます。ジェーンが現場に近い方だと言うと、マーヴィン・ペティグルーという少年に行きあたります。
CBIに戻ってきたリズボンにジェーンがヴォルカーの件を尋ねると、リズボンは審理が打ち切られたときにヴォルカーの弁護士が証拠を封印させたのでジョーンズの証言も封印されてしまったと話します。入手すればよいと言うジェーンにリズボンは法に触れると話します。ジェーンはアルディレス検事補なら入手できるので、検事補の弱みを握ればよいと話します。リズボンがジェーンにどうやって弱みを握るのかと問うと、ジェーンは「情報を集めるのが仕事の人は誰?」という言葉を残して歩いて行ってしまいます。
ジェーンからヒントを得たリズボンは、CBIの広報担当であるブレンダ(レベッカ・ウイソッキー)の所に行き協力を頼みます。渋るブレンダにいつか借りを返すとリズボンが約束すると、ブレンダは、詳しくは話せないが、ファーランド事件のことを持ち出せば頼みを聞いてくれるかも、と答えます。

ジェーンはマーヴィンの母親に会いに行きます。ジェーンは母親に赤いラジコンカーを取り出し、マーヴィンの物かと聞きます。母親は泣きながら誕生日プレゼントに買ったものだと話します。ジェーンはラジコンがあった倉庫で男が殺されたことを話します。

リズボンはアルディレス判事に会い、封印された記録が欲しいと話します。アルディレス判事は法に反することは出来ないと断ります。リズボンがファーランド事件という言葉を口にすると、アルディレス判事はどこまで知っているのかとリズボンに問います。リズボンは、今は少しだけだと答え、探られたくないのならば記録を手に入れるよう話します。アルディレス判事は、一時間後に渡すと言うと部屋を出ていきます。

リグズビーがリズボンに、ジョーンズがブラジルにいた時にアナベル・サガルスキーという友人が会いに来たと証言していると報告します。リズボンはアナベルに話を聞くことにします。取り調べで、ヴォルカーから口止めをされているアナベルはジョーンズからヴォルカーの話も虐殺の話も聞いていないと話します。
取り調べの後にアナベルはヴォルカーに何も話していないと報告に行きます。アナベルはヴォルカーに脅迫され、今晩出国して二度と戻らないと約束します。

CBIに戻ったジェーンにリズボンは男の子がいたか尋ねます。ジェーンは、男の子の写真と名前を地元の警察とFBIの失踪者捜索班に渡したが見つけるのは難しいだろうと話します。
ジェーンに調子はどうかと尋ねられ、リズボンはアマンダをヴォルカーから守れなかった後悔を口にします。それを聞いたジェーンはリズボンの隣に座り手伝い始めます。

【転】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第12話のあらすじ3

チョウはリズボンにアナベルが昨夜ロンドンに出国したと報告します。リズボンはヴォルカーの仕業であると気づきます。リズボンはチョウにジョーンズはヴォルカーに不利な証言を文書で渡しているはずだが見つからないと話します。チョウとリズボンは文書が、ジョーンズの働いていた会社、VNXにないか確認しに行くことにします。

リグズビーはジョーンズの爪に残っていた組織はミルクの物であったこと、現場に残っていた毛髪もヴォルカーのものでは無かったこと、しかし毛髪から現場にはもう一人いたのは確かだということを話します。ジェーンは問題は誰がいたかだと話します。

チョウとリズボンはVNXに行きますが、リズボンはヴォルカーは常に自分たちの一歩前を言っているはずなのでここでは見つからないとと気づき、すぐに出ていきます。

ヴォルカーが子供たちが集まる放課後教室で朗読をしているところにジェーンは出向きます。ジェーンはヴォルカーに話しかけ、もうすぐ逮捕されるはずだからその前に自己紹介に来たと挑発します。ヴォルカーが立ち去ろうとしたときに、ジェーンはヴォルカーの腕を掴みます。ジェーンはヴォルカーが腕を掴まれたときに目くばせをした、遠くにいる男性を確認し、男の特徴を外で待機していたリグズビーに電話で伝えます。
リグズビーは、外に出てきたその男を確認すると男の姿を写真に収めます。

リズボンはデーヴィス判事の元を訪れ、VNXを捜索する令状にサインしてくれるよう頼みますが断られます。部屋を出たリズボンはジェーンに電話します。ジェーンがアドバイスが欲しいか尋ねますが、リズボンは何を言うかはわかっていると言い電話を切ると、再びデーヴィス判事の部屋に入ります。リズボンは、VNXのオフィスにヴォルカーに不利な証拠があることを今同僚が証言したと嘘をつき、判事にサインをもらいます。

リグズビーは写真に収めた男の身元を調べます。男の名前はドン・クライドといい前歴のない男で、中東で傭兵をしていたことがあり、家族は弟だけで現在は服役していることが分かります。

リズボンは礼状をもってVNXを訪れますが、すでにもぬけの殻になっていました。
ヴォルカーはリズボンに会いにCBIを訪れます。ヴォルカーはリズボンに調査を打ち切るよう言います。ヴォルカーは君たちのために言っていると話しますがそれを見ていたジェーンは、勝ち誇っているように見せているが君は恐れている、逮捕はもうすぐだから当然だ、とヴォルカーに言います。

【結】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第12話のあらすじ4

ジェーンは、ドン・クライドがジョーンズ殺しの共犯者だとリズボンに話します。ジェーンはリズボンに、ドンがヴォルカーに消される前にドンを連行しカマをかけろと助言します。
取り調べでリズボンは、ドンにミルクとジョーンズを殺したのだろうと話し、協力するのなら減刑すると話します。ジェーンはドンに何故弁護士を呼ばないのか聞き、話し出します。
ジェーンは、倉庫にはマーヴィンがいて、マーヴィンは殺すところ見た為殺したのだろうと話します。ドンは、絶対に子供を殺さないと答えます。
ジェーンの誘導尋問で、ドンはマーヴィンが生きていることを口にします。ジェーンはドンがマーヴィンをどこか信頼できる所に預けたと踏みますが、マーヴィンが生きていることが知れるとヴォルカーに殺されると分かっているドンはそこで口を閉ざします。

リズボンはドンを泳がせることにします。リグズビーに、ヴォルカーに気づかれぬようドンを自宅の手前でおろし、チョウにはそのあと尾行するよう指示します。
リグズビーの運転する車から降りたドンはタクシーを呼びますが、タクシーを待っている間にヴォルカーから電話が入ります。ヴォルカーはドンに、リズボンは元気だったかと話します。
ドンはその言葉を聞き、全て知られて後がないことを悟り、路上に飛び出しバスに轢かれて死んでしまいます。

ヴォルカーは自宅の部屋で、CBIのアマンダから情報を聞き出します。アマンダからマーヴィンの写真の入ったチラシを受け取ると、ヴォルカーはアマンダからマーヴィンがジョーンズ殺しの目撃者だと聞きます。ヴォルカーはアマンダにマーヴィンの居所を尋ねますが、アマンダは分からないと答えます。

ドンが死ぬ直前にヴォルカーから電話があったことを知ったリズボンは、誰かがヴォルカーに情報を流していることに気づきます。リズボンは急いでマーヴィンを探し出すよう指示します。リズボンはドンの通話履歴の中から、マーヴィンを預かっている人間を探しだすよう指示します。ジェーンは、恐らく預かっている相手は、ドンと親しいが肉親ではない、従妹、幼馴染、元恋人、可能性が高いのは子供のいない25歳から50歳くらいの子供好きの女性だと皆に話します。
ヴァンペルトが、アニータ・ドーティーというドンの弟の元妻を見つけます。ドンがアニータに500ドル入金していると報告すると、ジェーンはそこだと確信し、リグズビーとチョウは現場に急行します。

ヴォルカーはマーヴィンの居所を見つけ出し、雇った男と車でアパートの側まで行きます。ヴォルカーは男にマーヴィンの写真を渡して殺して来いと命令します。写真を見た男は、子供は殺さない主義だと話します。ヴォルカーが殺害をほのめかし脅しますが、男は好きにすればいいと言い、車を降りていきます。
ヴォルカーは迷ったのち、自分で銃を持ちアパートに入っていきます。ヴォルカーは部屋に人がいないのが分かると、あたりを見回します。そこで動物園への遠足の案内のチラシを見つけると、日時が今日であることを確認し、急いで車を走らせます。
チョウとリグズビーはヴォルカーに荒らされたあとの部屋に到着します。リグズビーが遠足のチラシを見つけ、リズボンに電話で報告します。

ヴォルカーは動物園に着くと、マーヴィンを探し回ります。ジェーンとリズボンはヴォルカーに遅れて動物園に到着します。

ヴォルカーはマーヴィンを見つけ、無理やり連れて行こうとします。マーヴィンの助けを求める声を聞き、リズボンとジェーンは声の方に走り出します。ヴォルカーの腕から逃げ出したマーヴィンに向かってヴォルカーは銃を向けます。リズボンはヴォルカーに発砲します。ヴォルカーは負傷し倒れたところをリズボンに逮捕されます。

ジェーンはマーヴィンを連れて、母親の元に送り届けます。

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