ドラマ「メンタリスト シーズン4」16話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「メンタリスト シーズン4」16話
彼の赤い企み
ドラマ「メンタリスト シーズン4」第16話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「メンタリスト シーズン4」第16話のあらすじ1
カルト教団ビジュアライズを調査していたメドウズが死体で発見されます。パトリック・ジェーン（サイモン・ベイカー）とテレサ・リスボン（ロビン・タニー）が現場に到着しますが、パトリックは現場の状況に違和感を感じます。現場にいた警察官と二言三言話をしたパトリックは、その警官に向かって“ビジュアライズの信者でしょ？”と問いかけます。警官はそれを否定しますが、パトリックの追究で、自分が信者であることを白状します。パトリックは、殺人現場の状況を見て、証拠が隠滅されていると考え、殺人現場に最初に到着した警官が、ビジュアライズに不利になるものを隠ぺいしたと考えたのでした。警官は証拠隠滅の容疑で、CBI（カルフォルニア州捜査局）へ連行されます。
【承】ドラマ「メンタリスト シーズン4」第16話のあらすじ2
ウェイン・リグスビー（オーウェン・イオマン）がメドウズの知人から聞き込みを行います。メドウズはビジュアライズ教団トップのブレット・スタイルズ（マルコム・マクダウェル）が、過去に犯した犯罪の決定的な証拠を得られそうだと語っていたと言います。メドウズは妹がビジュアライズに入信していたので、妹を助け出すためにビジュアライズを追っていたことも分かりました。スタイルズを連行しようとしたリスボンでしたが、予想に反してスタイルズ自らCBIに出頭します。スタイルズは証拠隠滅をした警官に自白をさせようとします。警官は、証拠隠滅は認めましたが、現場から無くなったメドウズのパソコンについては知らないと言います。
【転】ドラマ「メンタリスト シーズン4」第16話のあらすじ3
キンブル・チョウ（ティム・カン）は、殺人現場付近のごみ箱から、スタイルズの血染めのシャツを発見します。シャツのことをスタイルズに聞くと、チャリティーでシャツは他人に渡しているので、自分は殺人に関係ないと言います。リスボンはビジュアライズ大学にメドウズの妹を訪ねます。兄の死を伝えますが、妹には学長のノラが見張り役として付いているので、妹は余り感情を見せません。リグズビーはメドウズが掴んでいたスタイルズの過去について、当時を知る人物に辿り着きます。ビジュアライズはもともとファラガットという人物がリーダーでしたが、スタイルズが教団に入ると間もなくファラガットが不審死します。それに乗じてスタイルズが教団のトップになったことを知ります。メドウズはこの事実を知り、スタイルズがファラガットを殺した証拠を集めていたようです。
【結】ドラマ「メンタリスト シーズン4」第16話のあらすじ4
スタイルズがCBIに逮捕され、教団トップが不在になったビジュアライズは、後継者をだれにするか決めようとしていました。幹部が集まりクーパーが推薦され、決議をした結果、クーパーが教団トップに選出されました。そこへパトリックとスタイルズが乗り込み、クーパーが教団トップになることに反対した人間は誰かと聞きます。ノラが唯一反対したことを自ら語り出すと、パトリックは今回の事件の犯人はノラだと言います。スタイルズがメドウズを殺していないことを知っている犯人は、スタイルズがいずれ教団に戻ってくると考え、クーパーに反対票をいれたはずだと言います。ノラはあっさりと犯行を認めます。教団内でのし上がるため、スタイルズの過去をメドウズにリークしたのはノラでした。しかしメドウズをコントロールできなくなり、殺害したと自供しました。
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