ドラマ「ハンニバル シーズン3」1話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「ハンニバル シーズン3」1話

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ドラマ「ハンニバル シーズン3」第1話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第1話のあらすじ1

全身黒づくめの男の乗るバイクが夜のパリの街疾走しています。ヘルメットを脱ぐとそれはハンニバル(マッツ・ミケルセン)でした。彼はあるパーティ会場に入ります。そこで彼が一人の男を凝視していると、それに気づいた別の男性が声をかけてきます。彼はディモンドと名乗り、「私は以前彼の助手をしていた。あなたもそう見えるが私もローマンは気にくわない…」とい言います。ハンニバルは、ローマンが帰宅するのを家の前で待ち伏せています。次のシーンではレバーのようなものを調理してハンニバルが彼(ローマン)の家の食卓でそれを食べているところにローマンの妻が帰宅します。〈追想場面:食卓に座るギデオ(エディー・イザード)には両脚が無く、目の前にハンニバルが運んで来た料理がまさにと自分の脚であることを自覚している異様な会話が二人の間で行われます。〉

【承】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第1話のあらすじ2

ハンニバルとベデリア・デュ・モーリア(ジリアン・アンダーソン)が、立派なパーティ会場でダンスを踊っています。二人はパリで殺したローマン夫妻になりすまし、イタリアに来ているようです。ハンニバルはここではフェル博士と呼ばれています。彼はその名を利用してカッポニー二の司書の職を得たようでした。それを快く思わないソリアート教授がイタリア人でもないフェル博士(ハンニバル)が、司書に相応しいか疑問だという意味の言葉を声高に話すと、ハンニバルがダンテの神曲をイタリア語で暗唱し、逆に皆の賞賛を浴びます。そんな中ベデリアは不安気な表情を浮かべているのでした。ハンニバルが職場から出て来たところで、パリで出会ったディモンドが声をかけてきます。奇遇に驚きながら、彼はローマンを訪ねてきた…と言いますがハンニバルは彼は今留守だから、家に来ないかと食事に誘うのでした。〈追想場面:ハンニバルは片腕になったギデオンの目の前で、吊るした腕をカタツムリに餌として与えています。〉ディマンドと三人で食卓を囲みながら、ベデリアが緊張を隠せない様子です。「肉は食べないのですか?」と聞かれますが、彼女がカタツムリを頬張るのを見て、「カタツムリは家畜の味を良くする」という彼の言葉にベデリアは自分自身も捕食者になりうる恐怖を感じさせられたようです。食事の後、ハンニバルはディモンドをアッサリとかえします。帰すの?と訊ねるベデリアにハンニバルはどうすれば良かったか?と聞き返すのでした。彼女の回想で、自分の患者を過剰防衛から殺してしまった時、現場を見たハンニバルに「私に有利な証言をして欲しいか?」と聞かれ、頼んでしまった過去があり、それが弱みになって恐ろしくても逃げられない事がわかります。

【転】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第1話のあらすじ3

ハンニバルは、ローマンの公開授業にディモンドを招待していました。勿論来れば、自分が彼(ローマン)になりすましている事が露見する事を承知で…。その席にいたベデリアは、ディモンドが入ってくるのと入れかわりに会場を出ていき、逃亡しようとします。ディモンドはローマンではなくハンニバルが講義を行っているのを見て、全てに気づくのでした。そして、ハンニバルに脅しのような言葉を告げ、ハンニバルの家に同行するのでした。

【結】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第1話のあらすじ4

家のドア口で、まさに荷物を手に出て行こうとしていたベデリアに出くわします。ハンニバルは、逃げる機会を失った彼女の目前で、ディモンドを殺し、見ていた彼女も共犯だというのでした。〈回想:ギデオンは自分の腕から栄養を蓄えたカタツムリを食べながら、またしてもハンニバルと皮肉たっぷりな会話をしています。〉ハンニバルは電車に乗り、どこかへ向かっています。教会に肉の塊のような胴体が、オブジェのように飾られています。

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