ドラマ「ハンニバル シーズン1」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「ハンニバル シーズン1」 のネタバレあらすじ結末まとめページです。各話ごとのあらすじネタバレをまとめていきます。

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ドラマ「ハンニバル シーズン1」ネタバレあらすじリスト

第1話 Aperitif(アペリティフ)

【2話予告】
ギャレッド・ホッブズ事件後、ウィルは夜な夜な悪夢に悩まされていました。その頃、森の中にて新たに不可解な死体が発見されます。それは被害者を生きたまま土の中に埋め、彼らの栄養素を肥料として利用し菌を繁殖させているというものでした。一方オンラインマガジンを運営するジャーナリストのフレディ・ラウンズ(ララ・ジーン・コロステッキ)は、森の中で起きた殺人事件の記事をリークした上、現場に居たウィルにも目を留め、彼に関する記事を掲載するのでした。

第2話 Amuse-Bouche(アミューズ・ブーシュ)

【3話予告】
ギャレッド・ホッブズ事件後、長らく昏睡状態にあったアビゲイルがついに目を覚まします。アラーナがアビゲイルのケアにまわる一方で、彼女もまた容疑者の1人であると読んだクロフォードは、父親を殺害したウィルと話をするように促します。その後アビゲイルは事件が起こった家にも訪れますが、同時に模倣犯の再出現で事態は更に悪化していくのでした。

第3話 Potage(ポタージュ)

【4話予告】
誘拐された少年の家族が全員殺害されるという連続殺人事件が起こり、ウィルはその少年たちが事件に関与しているのではないかと予想します。その頃ハンニバルはアラーナの心配をよそに無断でアビゲイルを病院の外へ出し、その上彼の家へ招いてしまいます。

第4話 Oeuf(ウフ)

【第5話】
モーテルにてある夫妻の死体が挙がります。その姿は天使のようで、彼らの背中は切り取り開かれ天井から吊り下げられていました。その頃クロフォード夫人(ジーナ・トーレス)がハンニバルを訪れ、自身の抱えるある事柄について打ち明けます。

第5話 Coquilles(コキーユ)

【6話予告】
過去に世間を脅かしたチェサピークの切り裂き事件と同様の殺人事件が2年後の現在再び起こります。しかしそれは模倣された殺人でした。加害者を主導しているのは誰なのか。真犯人は誰なのか。ウィルらは本物の切り裂き魔を捕えようとするのですが・・・。

第6話 Entree(アントレ)

【7話予告】
あるホテルにて腎臓が切除された後医療技術の施された遺体が発見されます。捜査官らは共通点からチェサピークの切り裂き魔による犯行ではないかと推測しますが、その後続々と挙がる模倣殺人に捜査は難航します。

第7話 Sorbet(ソルベ)

【8話予告】
ボルティモア管弦楽団のチェロ奏者が殺害されます。ハンニバルを訪れるフランクリンは、彼の友人トバイアスの陰湿な発言から彼が犯人ではないかと疑いを抱き始めます。その頃ウィルはアラーナ(カロリン・ダヴァーナス)との距離を縮めようとしていました。

第8話 Fromage(フロマージュ)

【9話予告】
浜辺にて塔のようにうず高く積まれた十数体の遺体が発見されます。従来通り見立てを行うウィルですが、彼の心はますます壊れついには彼の記憶すら支配し始めます。その頃、行方不明となっていた被害者の兄ニコラス(マーク・レンドール)の遺体が発見され、アビゲイル(ケイシー・ロール)が再び犯行の容疑にかけられます。

第9話 Trou Normand(トゥルー・ノルマン)

【10話予告】
ますます不安定になっていくウィル。いよいよ現実と非現実の見境がつかなくなり、見立ての最中に混乱して殺害現場を荒らしてしまいます。原因を解明するためウィルは神経科医の元を訪ねますが・・・

第10話 Buffet Froid(ビュッフェ・フロワ)

【11話予告】
ギデオン(エディ・イザード)が護送中に看守らを殺害し逃走するという事件が起こります。自由の身となったギデオンは、記者のラウンズ(ララ・ジーン・コロステッキ)を傍らに真の切り裂き魔の気を引くような行動を起こし、彼をおびき寄せようと試みます。一方連日悪夢や幻覚に脅かされているウィルは、ますます不安定になっていきます。

第11話 Roti(ロティ)

【12話予告】
模倣犯逮捕の鍵を握る唯一の人間ジョージア(エレン・ムース)が焼死。ウィルは彼女が何者かによって殺害され、その犯人が過去の模倣犯と同一人物であるという結論を導き出します。犯人逮捕まであと少しのように見えましたが、事態は思わぬ方向へ進みます。

第12話 Releves(ルルヴェ)

【13話最終回】
ウィルの自宅からアビゲイルのものと思われる耳が見つかります。そして彼の自宅からは以前の模倣事件に関与する証拠も挙げられ、ウィルは無罪を主張するも彼は殺人容疑で逮捕されてしまいます。

第13話最終回 Savoureux(ザヴルー)

ドラマ「ハンニバル シーズン1」のあらすじ、概要

1981年に作家トマス・ハリスによって出版された小説『レッド・ドラゴン』はその後3冊と続編が続き、1991年にはアンソニー・ホプキンスとジョディー・フォスター主演で原作2作品目となる『羊たちの沈黙』が公開されました。本作は若い女性を狙う連続猟奇殺人事件をテーマにしているため、やや残酷的な描写が多いものの、第64回アカデミー賞では主演男優賞・主演女優賞共に加え、監督賞・脚色賞を受賞した話題作です。なかでもアンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レクターは、彼こそがハンニバル役に適していると言っても過言ではないほどのはまり役でした。
そして2013年、ハンニバル・レクターを主人公とした海外ドラマ『ハンニバル』が米国にて放送されました。本作は原作小説『レッド・ドラゴン』を基にしており、同名映画にも登場したウィル・グレアムも主人公です。ハンニバル役を演じるのは『007 カジノロワイヤル』のマッツ・ミケルセン。日米共にドラマの放送後すぐに話題沸騰、「ホラーで残虐的なのに芸術性が高くとても面白い」といった好感を述べるコメントが多く見られます。また映画『羊たちの沈黙』シリーズをオマージュしているような場面もドラマ内に散りばめられていて、シリーズを好きな方にはなんとも嬉しい心配りです。なおシーズン1のサブタイトルにはフランス料理のコース名を、シーズン2にはなんと日本の懐石料理の流れが名づけられているというのですから見ないわけにはいきません。ドラマ『ハンニバル』、とても楽しみです。

ドラマ「ハンニバル シーズン1」の主なキャスト、出演者、登場人物

・ハンニバル・レクター:マッツ・ミケルセン
・ウィル・グレアム:ヒュー・ダンシー
・ジャック・クロフォード:ローレンス・フィッシュバーン
・アビゲイル・ホッブズ:ケイシー・ロール
・アラーナ・ブルーム:カロリン・ダヴァーナス
・ビヴァリー・キャッツ:ヘティエンヌ・パーク
・ジミー・プライス:スコット・トンプソン
・ブライアン・ゼラー:アーロン・エイブラムス