ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第3話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」3話

「アイビー・ウィーク」

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ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第3話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第3話のあらすじ1

大学進学を控えた11年生のアイビー・ウィークも終わりに近づき、いよいよ世界屈指の名門大学8校が揃うアイビー・リーグの懇親会が開かれることになりました。
アッパー・イースト・サイダーの子息子女たちも、パーティー三昧の日々から離れ、人生の勝ち組である親の期待を裏切らないように、これからの人生を決める重要なイベントを前に神妙な顔つきに変わっています。コンスタンス・ビラード学園の女子は、懇親会の手配、セント・ジュード学園の男子は、各校代表の案内係を任されるのがしきたり。セリーナは母親リリーと同じブラウン大学、ブレアはイェール大学、ダンはダートマス大学への進学を希望している模様。ネイトは、父親から自分が卒業したダートマス大学の進学を強く勧められていますが、本心はカリフォルニアの大学に行きたいのに、それをはっきり言い出せずに悶々としていました。

【承】ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第3話のあらすじ2

さて、そんなアイビー・ウィークですが、イベントの前にひと騒動起こしてくれたのは、目下ケンカ中の美女2人。朝礼後の廊下でセリーナと出くわしたブレアが先制攻撃をくらわします。セリーナが狙ってるブラウン大に「ふしだら枠はないからね」と強烈な一言。これにはセリーナもキレて、とうとう反撃開始。女の戦いはフィールド・ホッケーに持ちこしとなりました。ここでもブレアが先制攻撃、わざとセリーナをホッケーのスティックで叩きます。ファールを繰り返すブレアに頭にきたセリーナが、ついに彼女を芝生に押し倒し、クラスメートがポカンと眺める中、グラウンドのど真ん中でキャットファイトを展開。でも、ここはセレブのお嬢様同士、皆に止められて、決着をつけることは出来ません。一方のセント・ジュード学園の男子は、アイビー・ウィーク親睦会で各大学の代表につく案内係の選考開始に、緊張の面持ち。ダンが進学を希望しているダートマス大学の代表は、ダンの愛読書「動物園」の著者、ジェド・ホール。読書家のダンは、彼を尊敬するあまりのダートマス志望の様子。でも、運命のサイコロはダンには勝ち目を出してくれませんでした。ダートマス大学の案内係の座を手にしたのは、父がOBの生粋のお坊ちゃまのネイトでした。ダンがガッカリしたのは言うまでもありません。ブルックリンの自宅ロフトで、ひとしきり落胆するダンを見て、父親のルーファスは、学園へGO。過去に「わけあり」だったセリーナの母親で、父母会会長のリリーに頭を下げまくり、ダンのためにアイビー・ウィーク親睦会の係の座を手にいれます。それが、ドリンク係だとしても、親睦会に出られることには変わりありません。おまけにルーファスは、自分もエンターテインメント係として参加、親睦会で演奏することになりました。

【転】ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第3話のあらすじ3

その頃、セリーナをどうしてもつぶしたいブレアは、セリーナが寄宿学校から戻って来た本当の理由を突き止めようと画策していました。せっぱ詰まったブレアが誰に助けを求めたかというと、厄介者の悪役チャック。悪事に喜んで加担したチャックは、放課後、リムジンでセリーナを尾行し、セリーナがオストロフ治療センターに出入りしたのをつきとめます。オストロフ治療センターといってすぐに頭に思い浮かぶのは、ドラッグやアルコール依存症の治療。「おいおい、セリーナがリハビリかよ?」とチャックはすかさず写真を撮ってブレアの元へ。ブレアは、アイビー・ウィーク親睦会でこの爆弾を爆発させようと思いつき、にんまりしていました。セリーナが、両親の離婚で傷つき、自殺未遂を犯した弟エリックのお見舞いでセンターを訪れていたとも知らずに。さて、親睦会では、みんな各自の役割をきちんとこなしていました。ダンは喉の渇いた招待客にカクテルをサーブして、ルーファスはステージでアコギを演奏。ブレアはイェール大学の代表に自分を売り込み、ネイトは、ダートマス大学のジェド・ホールとの間に流れる気まずい沈黙を破ろうと必死です。母リリーと弟エリックと共に会場に着いたセリーナは、イェール大学の代表とブレアがいるところへすぐさま直行し、2人の間に割って入ると、代表に礼儀正しく飲み物のおかわりを勧め、青ざめるブレアを置き去りにして代表をさらってしまいます。けれど、ブレアは慎重に反撃の場を見定めていました。アイビー・ウィークの一環で、ブレアは福祉活動委員会の議長として、学園が支援する機関を選ぶことになっており、ブレア「身内を救ってくれた施設」としてオストロフ治療センターを指名したのです。ステージ上でブレアは、全校生徒、その保護者たち、そして大学代表が集まってる前で、その「身内」の名前を高らかに発表。そう、セリーナ・ヴァンダーウッドセンの名前が告げられると、セリーナは凍りつきました。ティーンエイジャーで、ドラッグやアルコールの問題があった生徒など、どんな大学でも門戸を閉ざすでしょう。でもセリーナは潔くステージに上がると、「確かにオストロフ・センターにはお世話になっています」と認めたのです。みんなショックを受けながらも、携帯写真を撮りまくりで騒然となっています。親睦会の場を静かに離れるセリーナ。すると、セリーナの弟エリックが、ブレアに話があると声をかけます。オストロフ治療センターのお世話になってるのは、セリーナじゃなく自分だと打ち明けたのです。自殺を図った自分が入院してるという事実を、手首に残ったリスカの傷を見せながら。これには、さすがのブレアも相当ショックを受けた様子でした。

【結】ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第3話のあらすじ4

酷い仕打ちをしてしまったと反省したブレアは、セリーナが落ち込んだ時にいつも行っていたセントラルパークのベセスダ・テラス・アーケードを訪れ、セリーナを見つけます。そして、寄宿学校にいるセリーナに書いた手紙を取り出すと、中身を彼女に読み上げました。手紙には、セリーナがいない間にブレアの身に起きた出来事が綴られていました。父親が母親を捨てて年下の男性モデルの元に走り、その後、両親が離婚したこと。一番辛い時に親友のセリーナが電話もくれなくて、とても傷ついたこと。切々とした告白に、セリーナも、こう返しました。ブレアの事情は知っていたけれど、何もできなかったこと。なぜなら、ブレアの彼ネイトとセックスしてしまった後で、どうやって親友として接していいか分からなかったからとブレアに告げます。そして2人とも涙を静かに流しました。ブレアとセリーナは友達に戻れるのでしょうか?
最後に「ゴシップガール」がその問いに対する懐疑的なナレーションを加えました。「私は怪しいと思うよ、だってこの小さな街にクイーンは二人もいらないでしょ?」

ゴシップガール シーズン1 2話はこちら

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