ドラマ「家族狩り」第7話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「家族狩り」第7話 「真犯人」

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ドラマ「家族狩り」第7話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「家族狩り」第7話のあらすじ1
第一発見者として警察に事情を聞かれる遊子(松雪泰子)と俊介(伊藤淳史)。
馬見原(遠藤憲一)は、現場で過去の心中事件で嗅いだあの甘い匂いを俊介に感じて任意で無理やり署に同行させる。
椎村(平岡祐太)は現場で馬見原のライターを発見して驚く。
以前馬見原を疑っていた上司にそのことを報告し、馬見原の監視を任命される。

取り調べを受ける俊介に、馬見原は「これは心中ではなく、殺人だ。その犯人は遊子だ」と告げる。
驚く俊介に、その理由が甘い匂いの事を聞き遊子の家で遊子の使っている外国製のシャンプーを借りて洗髪したことを思い出した。
馬見原は、遊子の過去から今までの経緯を調べていた。自分が担当した家族が一家心中したことで責任を感じ退職した遊子。
五年後に児童センターに戻った遊子は、担当した家族が更生できない場合一家心中を装い自ら家族を狩っているのだと言う。
戸惑う俊介、遊子の事で何か思い出したら連絡をくれと俊介は釈放された。

【承】ドラマ「家族狩り」第7話のあらすじ2

勇治(岡山天音)の母智代(占部房子)の死に顔が遊子にはとても穏やかに見えた。一家心中などやりきれないと言う葉子(戝前直美)に遊子は「これで良かった」と言う。

俊介の学校では、勇治の事件は家庭の問題だからとマスコミの対応を一切しないことに決定する。
教師と生徒にも、口止めのため葬儀に参列しないようにと通達するが、俊介だけは納得できずに反論するが校長は聞き入れない。

勇治の家の前の献花台に花を手向ける遊子。俊介は、遊子を発見するが気まずさでうつむいてしまう。
その横をただ通り過ぎる遊子だった。そこへ、亜衣(中村ゆりか)が現れマスコミがざわめき立つ。
一斉にマスコミにマイクを向けられた亜衣は、勇治の死に対する無念さや悔しさを一方的に叫んでいる。
面白がるマスコミに注意する俊介が今度はマスコミの標的にされるが、俊介もまたマスコミや大人の対応の無責任さをカメラに向かって叫んでいた。

【転】ドラマ「家族狩り」第7話のあらすじ3

綾女(水野美紀)の家をじっと見ている男がいると、近所の住民から言われた綾女は油井(谷田歩)だと確信して、包丁を隠し持ち外へ探しに行く。
しかし、油井は見つからず家へ戻ると、息子の健司(須田瑛斗)がいなくなっていた。
馬見原に助けを求める綾女に、馬見原は組員に油井の居所を問いただすが、油井は組を辞めていて居所がわからないが故郷に子供を連れて行くと言っていたと聞きだす。

油井は、油井の故郷を眺めていた。あそこで三人で暮らしたかったのにと健司に言うが、健司は綾女に会いたいと泣きだす。
逆上した油井は、健司を殴り階段から突き落とす。

学校の対応に納得が出来ない俊介は、校長に直談判するが聞き入れられるはずもなく、逆に処分を検討すると言われる。

職が決まった駒田(岡田浩暉)を、娘の玲子(信太真紀)と同居させるか児童センターでは遊子と玲子担当の保母大熊(宮地雅子)、所長で話し合いがされていた。
職も決まったしもう同居させてもいいのではと言う所長に大熊は、まだ様子を見たほうがいいと反対する。遊子も大熊の意見に賛成した。

センターに駒田が現れて、玲子と外食に出たいと申し出るが大熊から規則だからと断られる。
断られてもしつこい駒田に大熊は「私はいいけど、担当の氷崎さんがダメと言うので」と言ってしまう。
また遊子のせいだとぶつぶつ文句をいいながら帰っていく駒田。

【結】ドラマ「家族狩り」第7話のあらすじ4

遊子は、俊介に相談がありメールするが、俊介からの返信はない。俊介は遊子が本当に殺人犯なのか戸惑っていた。
渓徳(北山宏光)が俊介のマンションにやってくる。俊介は渓徳とのたわいのない話に、遊子へのもやもやした気持ちを自分でしっかり確認する決心を固めた。

民子(浅田美代子)は、夜遅くにシロアリ駆除業者の大野(藤本隆弘)を呼んでいた。遊子の帰宅が遅いので民子が遅い時間に呼んでいたのだ。
しかし、遊子は見積もりを見ずにもうかなりひどいのならこんな古い家駆除せずにいたらと言う。
そんな遊子に大野は「助けられる方法を知っている自分は助けなきゃいけない義務がある」と無報酬でも駆除して家を救いたいと言う。
そこでハッとした遊子は、やはり自分が支払うと大野に告げる。

遊子は、民子に胃癌だと告げた。うすうす気付いていた民子は、病気でもあきらめないで頑張ると遊子に言う。
ホッとする遊子。

遊子を呼び出す俊介、疑惑を遊子に素直に聞いてみた。遊子は自分が殺したと言った。殺したも同然だと。
そして、勇治の母智代は遊子が来た時に「これでゆっくり眠れる。今までありがとう」と言って息を引き取った真相を知る。
その時に、死ぬことが一つの救いだと感じたと言う遊子に俊介は「今がどんなに苦しくてもみじめでも絶対に死んじゃダメだ」と言った。
遊子はやっと我に返った。

深夜に家族が寝静まる遊子の家に駒田がひとりでやってきた。手には刃物・・・

ドラマ「家族狩り」第7話のネタバレあらすじ予告

遊子は犯人ではない?では真犯人はいったい誰なのか?馬見原?それとも意外な人物なのか?

ドラマ「家族狩り」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ