ドラマ「女はそれを許さない」5話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「女はそれを許さない」5話

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ドラマ「女はそれを許さない」5話のみどころ

離婚裁判なのにとても良い裁判でした。
トラウマを乗り越えて法廷に立てた麗、今後の活躍が楽しみです。
そしてそれを支える凛香ととても良いコンビになってきました。
次回はいよいよ初めての裁判を乗り越えるために戦います。
少女が母親を訴えるという珍しい裁判を麗と凛香のコンビがどう戦うのか楽しみです。

ドラマ「女はそれを許さない」5話のネタバレあらすじ結末まとめ

2014/11/18 放送

【起】ドラマ「女はそれを許さない」5話のあらすじ1

麗(深田恭子)は以前、離婚裁判で嘘をつかれた山中(当時は三上)浩子(紺野まひる)の娘・知香(久家心)がいる施設に向かいます。
麗はそこで裁判後、浩子が知香の虐待で逮捕された事、最近出所して知香を引き取りたいと言っていると面会している事を知ります。
知香が1人で事務所へやってきました。
知香は麗に浩子を訴えて損害賠償請求と縁を切りたいと相談してきます。
凛香(寺島しのぶ)は年齢的に直接請求をするのは難しいのでまず親権停止を申し立てることを勧めます。
麗は浩子の家に向かいます。
浩子は以前の裁判では嘘をついていた事を謝るが知香とは暮らしたいと言います。
知香が縁を切りたいと言っている事を伝えると怒って麗を追い出します。

【承】ドラマ「女はそれを許さない」5話のあらすじ2

再度、麗は知香に会いにいくと、浩子が知香を連れ出していました。麗は浩子から知香を離し「親権停止と損害賠償請求をする」と宣言します。
そして家庭裁判所に麗と知香の二人で行き親権停止の申し立ては受け入れられます。
麗と凛香と滝口(溝端淳平)が施設で知香と打合せをしようと向かったその時、親権停止の申し立ての通知を受け憤慨した浩子が施設にやってきます。知香はヒステリーを起こした浩子から逃げて部屋に閉じこもってしまいます。凛香は浩子の元へ行き「孤独は辛いが暴力とは別、自分で乗り越えなければ同じことを繰り返すだけ」と言い知香が書いた作文を渡します。その作文には「私には将来の夢はない。何故なら私がいていい場所がどこにもないから」と書かれていました。知香は虐待によって自分の存在を否定するようになっていました。

【転】ドラマ「女はそれを許さない」5話のあらすじ3

麗は知香にとって何がいい結果なのか悩みますが、凛香に会いに事務所に来た工藤(吉沢悠)にも励まされ元気を出します。
次の日、知香がいないという電話が施設からかかってきます。
麗が探しにいくと知香は川の土手で探し物をしていました。
それは唯一知香と母親の思い出であるファミリーレストランで食事をした時のおまけのキーホルダーでした。
麗は「母親は父親が家を出てからおかしくなり知香がいなければ・・・」と言われ続けて知香が自分を否定してしまっている事に気づきます。
麗はさらに悩みますが藤次郎(上川隆也)に「法律は使い方によっては薬にもなる。その使い方を発見するのが弁護士」と言われ決心して裁判に臨みます。

【結】ドラマ「女はそれを許さない」5話のあらすじ4

裁判当日、浩子は作文を読んで母親の資格がないとわかったので全ての要求を受け入れると言います。
麗は今、浩子の元へ知香を渡すのは不安なので親権停止は求めるが賠償請求は10万程度に引き下げるといいます。
その金額は知香が20歳になるまで月に一度、ファミリーレストランで食事をするための金額でした。
知香が唯一自分を認められた場所で食事をしてやり直せるように努力してほしいという要求でした。
裁判後、浩子は知香に謝り2人がやり直すきっかけを作ったのでした。
一方、凛香の元に警視庁の友人からの帝和商事とセント法律事務所との黒いパイプ役の写真が撮れたと連絡がきます。
その人物こそ凛香をはめた人物・葛城(加藤雅也)でした。