ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」6話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」6話「手術中に喋る患者!?失敗しない女の秘密」

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ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」6話のみどころ

一般病棟に入院している田中は、実は、とても重要人物。
一般人を装っているが、天堂総長にとっては、何よりも大事にしないといけない人物だった。
そして、何かを企むかのように未知子へも近づくのだった。
今後、後半に向けて重要人物になって行く事は違いない。
そして、とうとう西の部長・談合坂が辞職させられ、東に傾いた戦略統合外科のように見られるが、まだまだ西側の人間は残っている。
その医師達がこれからどう動いていくのか。
また、未知子をこれから天堂総長は、どうやって使って行くのか。自分の思いのままに未知子を動かしていけるのだろうか。
病院内では、未知子の考えに傾いてきている人物も少なくない。
未知子の言う事、する事に反発の意思を示していた白木看護師長も、田中の再手術の際には、未知子を手伝っていた。
そうやって未知子の『味方』も増えていっているのは事実だった。

ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」6話のネタバレあらすじ

2014/11/13 放送

【起】ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」6話のあらすじ1

銭湯で風呂上がりにトマトジュースを一気飲みをして、幸せを感じている大門未知子(米倉涼子)。
メールを見て、大声で何かを喜ぶ未知子だった。
そして、神原晶(岸辺一徳)の3万円貸してくれとねだるのだった。

国立高度医療センターの天堂総長(北大路欣也)は、厚生労働大臣と、料亭で密会していた。
そこで、近々検査入院するIT企業社長の六甲貴史(金子昇)を、検査の結果に関わらず、しばらく預かっていて欲しいと頼んでくるのだった。

一方、西側の談合坂部長(伊武雅刀)を辞職に追い込み、戦略統合外科の統一部長になった海老名敬(遠藤憲一)は有頂天。院内を医局員たちを引連れて回診するのだった。
西側の残った医師達も、それに付かざるを得ない状況だった。
そして、検査入院してきた六甲の主治医に任命される海老名だったが、自分が検査入院の患者の主治医をするまでも無いと、未知子に主治医をするよう「部長命令」を出すのだった。
そして、助手に西側の阿智祥三(木下隆行)を任命する。しぶしぶ阿智は受けるしかなかった。

【承】ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」6話のあらすじ2

未知子は、東京地検特捜部の市川達也(嶋田久作)らに呼びとめられ、話を聞きたいと言われる。
それは、主治医に任命された六甲の事だった。
市川は、六甲に大泉厚生労働大臣の事で話が聞きたいと、病室まで入り込んでくるのだった。
しかし、主治医の許可が無いと話が出来ない…と。
その場を東京地検から助けられた六甲は「お礼をするよ」と、札束を見せて、未知子に渡そうとするが、城之内博美(内田有紀)に止められるのだった。
六甲と城之内は、高校時代の同級生だった。

しかし、どうしても六甲と話をしたいと市川達は、天堂総長に申し出に行くが、六甲は、重度の悪性脳腫瘍を患っていた。全ての腫瘍を取り除く事は不可能だと判明する。
検査の画像を見せながら市川に説明する未知子は、手術で取り除こうとすると、言語機能が失われる可能性があると言う。
その結果を聞きながらも、この病院を隠れ蓑にしている可能性もある、話せるうちに六甲に聞きたいと言う市川達だったが、未知子は一刻も早く手術する必要があると言うのだった。
その場は納得したかのように立ち去る市川。
しかし、未知子も、六甲の事を不信に感じ、天堂総長に「訳あり患者か」と、尋ねるが、「いつも通り治療に全力を尽くして下さい」と、言うだけだった。
そして、海老名は、天堂総長に「任せて下さい」と、話すが、反対に、なぜ、主治医を未知子に代わったのかと問われるのだった。

未知子と主治医を代わって貰えるように加地秀樹(勝村政信)と、原守(鈴木浩介)に助けを求める海老名。

そして、未知子が金に困っている事を良い事に、海老名からだと、金の入った封筒を渡すが、未知子が欲しい「3万円」ではなく入っていたのは「2万円」。
未知子はあっさり「残念だ」と、その場を去るのだった。加地も原も、海老名の失態に嘆くしかない。

城之内は、六甲に何をしでかしたのかと聞くが、「秘密」と、たぶらかす。
そして、懐かしい話をしながらも六甲は、検査入院と言いながら、実は、これまでいくつか病院にも行っていたと明かす。
どこに行っても結果は同じ。脳腫瘍が誤診だ、何かの間違いだと言って欲しいがために。
しかし、もう永く無いだろうと言う六甲に「このままだと6カ月」と、はっきりと言う城之内だった。

東と西の陣地の差が大きく出てしまった医局内。
そこで、未知子は六甲の手術の手段を考える。まわりにも、全てを取り除くのは無理だと言われる。
そこで、ラムネを口に入れる阿智を見て、何かを思いつく未知子だった。

未知子が考える手術の方法を六甲に話す未知子と城之内。
それは、手術の途中で目を覚まし、しゃべって欲しいと言う。その様子を見ながら手術を進めていくと言うのだ。
半ば諦め気味の六甲だった。
そして、自分は喋ってはいけない事を持っている。しゃべってしまうと何人かの人が、そして自分自身も大きな痛手を負う。
自分を死ぬ事を待っている人もいる…と。
そんな六甲を「最悪」だと、非難する城之内。そして、死ぬんだったらオペの後にして、オペが出来ないじゃん…と、未知子。

天堂総長は、市川に、六甲の手術を見ると良いと言う。
それは、どう言った意図があるのか。未知子の手術は、今回は成功しないだろうと思うからなのか。

【転】ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」6話のあらすじ3

手術が始まり、未知子は考えた通りに六甲に、途中で目を覚まして貰い、運動機能などを確認しながら手術を進めていくのだった。
城之内が、六甲に言語の機能を確認するために話しかけるが、途中、しゃべれなくなってしまう。
腫瘍が残ってしまうが、未知子は「これ以上切れない。無理」と。
未知子の敗北かと思われたが・・・。
このまま死ぬんだと感じた六甲。そして、六甲はしゃべり出すのだった。それは、これまで犯した贈賄工作の数々を証言したのだった。
それを聞いていたの市川達、東京地検特捜部。
ご協力感謝しますと、礼を言われ、自分の事のように喜ぶ海老名。何も、分かっていない海老名だった。

未知子は、六甲の手術を続け、そして六甲を助けるのだった。
ラムネを見た時に思いついた方法を取り入れ、成功すのだった。
その手術の成功を、天堂総長に浮かれた気分で報告に行く海老名だった。

【結】ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」6話のあらすじ4

神原晶はいつものように、未知子と城之内の請求書とメロンを持って天堂総長の所へやってくる。
その請求額は1000万円。

天堂総長は、未知子に「感謝している」と、伝えてくれと晶に言うが、その裏には…。

未知子は、3万円をねだる。
それは、3万円の手数料を振り込むと、1億円入るとのメールを見て、信じている。
「騙されている、振りこめ詐欺だ」と、言われ、その事に初めて気付く未知子だった。

その頃、大泉厚生労働大臣の事務所に家宅捜索が入ったとの報道。
それを見ていた天堂総長は、怒りをあらわにする。
自分の考える「日本医療産業機構」の創立の計画が止ってしまうからだ。

ドクターX〜外科医・大門未知子〜の全話ネタバレあらすじ結末まとめ