ドラマ「おやじの背中」第2話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「おやじの背中」第2話「ウエディング・マッチ」

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ドラマ「おやじの背中」第2話の主な出演者、登場人物

青木草輔(役所広司)
青木 誠(満島ひかり)  
高城亜利沙 (山本美月)
佐知子(浅田美代子)

ドラマ「おやじの背中」第2話のネタバレ、あらすじ

【起】ドラマ「おやじの背中」第2話のあらすじ1
元プロボクサーであった父・草輔と娘の誠は、誠が幼い時からすべてのものを捨ボクシングのみに集中して、オリンピックを目指し親子二人三脚で今までの人生を歩んできた。
多感な時期に誠が恋愛をすれば草輔が常に邪魔をしに入った。誠はそんな父に反発しながらも普通の女の子の楽しみは諦め、オリンピックのためトレーニングに励んできた。

しかしある日突然、草輔には娘の誠よりも若い恋人・亜利沙がいることがわかった。亜利沙とは結婚の約束までしていると草輔は言う。
ボクシングだけをひたすら頑張り、すべてを犠牲にして練習に打ち込んできた誠は、父親に怒りを大爆発させる。
草輔はしずしぶ恋人の亜利沙とは別れ、また二人で共にトレーニングを再開する。

【承】ドラマ「おやじの背中」第2話のあらすじ2
そして父子は最後の挑戦して挑んだ大会で、無残にも負けてしまった誠。オリンピックの夢は儚く散ってしまったのだ。
オリンピックに行けなかったらボクシングは辞めるという約束を誠は守り、ボクシングの道は諦めたのであった。

そして1年後が過ぎた。
明日には遂に誠の結婚式が迫っていた。父に挨拶をしに来た誠は結婚式の時間を念押しする。
背中に寂しさが漂う父・草輔は娘に早く帰れと言い放つ。

【転】ドラマ「おやじの背中」第2話のあらすじ3
しかし、父親から意外な言葉が飛び出した。それは、
「もう一度、ボクシングをやれ」
という言葉だった。草輔自身も自分の発言に驚いていた。
しかし明日に結婚を控えている誠。
「夢を見るのって、刑務所に入るようなもんだったよ」
とつぶやいた。

ボクサーとして減量をし、殴られ、顔を腫らし、女性というものをすべてかなぐり捨てて来た。そんな生活を27年間もしてきた。父・草輔としてきたのだ。
「おっさん、私もうじき30ですよ。さすがに分かりますよ。やっぱりあなたはまともじゃありません。あなたは病名はないけど病気です。私にも うつってます。このままじゃ、嫁に行けません!」
そう言うと、二人は試合をすることにした。
「嫁に行かせたくないなら勝ってからにしろ!」

父と娘の激しい殴り合い。明日、結婚式を控えた花嫁の顔からは血が流れ落ちる。
それでもお互い、手加減することなく殴りあった。

【結】ドラマ「おやじの背中」第2話のあらすじ4
そんな中、誠の婚約者が訪れた。仰天した婚約者は「意味がわからない!」と叫び止めようとしたが、誠が一言発した。
「分かんないと思う。あなたには分からないと思う」
「帰れ!」
という草輔の一喝で婚約者は去っていった。

そして試合は誠が父・草輔をノックアウトした。

そして、ジャージ姿でランニングをする誠。
その隣に、自転車に乗りながら、野次を飛ばす草輔の姿があった。

ドラマ「おやじの背中」第3話 予告

ある会社の社長が創立40周年のパーティーで自ら企画したプランが長男などからすべて却下されてしまう、それに腹を立て失踪してしまう。妻は祝賀パーティーのこともあるのでことを大袈裟にしないため、同級生の元警察に相談するが・・・。

ドラマ「おやじの背中」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ