ドラマ「おやじの背中」第9話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「おやじの背中」第9話「父さん、母さんになる!?」

父は会社を辞め専業主夫になると言う。息子は働く父を自慢に思っていただけにショックを受けるのであった。

ドラマ「おやじの背中」第9話のネタバレあらすじ結末

*2014/09/07放送

【起】ドラマ「おやじの背中」第9話のあらすじ1
大学生で就職活動まっただ中の新城達也(神木隆之介)と大手ゼネコンに務め出世街道まっしぐらに進む父親の勝(内野聖陽)。
大企業でバリバリ働く父、勝のことを達也は尊敬し誇らしく思っている。と面接で言うが実はそれは達也が思っている正反対のことだった。仕事では成功しているが家庭を顧みないところが好きではなかった。

達也のガールフレンド・のぞみ(岡本あずさ)から、父親の勝に頼んで就職先を紹介してもらったらどうかと提案されるが、達也は親のコネは使いたくないと突っぱねる。しかし未だに内定一つ取れていない達也はもう後がなく、すがる思いで勝の会社を訪ねるのであった。しかし、会社の受付で勝が会社を辞めていたことを知る。

【承】ドラマ「おやじの背中」第9話のあらすじ2
達也は家に帰り勝が退職していた事実を確認すると、勝は上司と反りが合わないから依願退職したと明かす。
達也は仕事人間だった勝があっさり仕事を辞めてしまったことに困惑すると同時に就職の際、父親のコネをあてにしていたのでイライラを隠しきれずにいた。
そして母親の絵美(夏川結衣)は憤慨する。絵美はアパレル企業で働いており、ブランド長にならないかという昇進の話があったが家事や育児のために巡ってきたチャンスを断ったばかりだったのだ。すると突然勝は
「主夫になる。だからお前は昇進しなさい。」
と言う。家族全員唖然としてしまった。一度も家事洗濯をしたことのない勝に絵美は反対するが、勝は、
「3食昼寝付きでテレビ見放題の生活を満喫させてもらう」
と家事を甘く考えバカにしたような発言をする。絵美は子供の世話や家事、町内会などの大変さを訴えるが、3000人の部下を動かしてきたと言う勝は
「絶対に泣き言は言わない」
と誓うのであった。

【転】ドラマ「おやじの背中」第9話のあらすじ3
翌日から、朝食作りやゴミ出しなどの家事を行うが、どれも上手くはいかなかった。その夜、就活から帰ってきて愚痴をこぼす達也に勝は
「ろくでもない会社と思ってる新人が入れば伸びる会社も伸びない。要するに先方の迷惑だ。」
と説教をする。しかし達也は、
「仕事を辞めた人から何言われても響かないんだよ」
と言い、勝の発言に聞く耳を持たなかった。

勝は町内会に馴染めず、洗濯物を干してると近所から変な目で見られていた。
一方の絵美も出世をし人の上に立つことの難しさを実感していた。

仕事終わりでクタクタになった絵美がフラッと公園に立ち寄るとそこにはビールを片手にうなだれている勝がいた。
絵美の提案で今日だけ弱音を吐いていいことにしよう言う。絵美は部下に嫉妬され大変だと告白する。
するとそこに達也が現れる。
慌てて家に帰ると、次男の寛太(高木星来)が隣の家の女子の洋服を盗んでもめていた。
勝と絵美は平謝りをしその場を収めたが、達也の怒りは収まらなかった。

翌日達也はのぞみから、勝が勤めていた会社で設計ミスがあったことを告げ、そのことと勝の退職が関係しているのではないかと言う。
一方、勝は小学校に行って来たと絵美に告げた。そこで寛太が学芸会で女の子の役を演じることになりそのため女の子の衣装が必要だったが、勝に気を使い言い出せず、そして隣家の女児の服を盗んでしまったことがわかった。

絵美は、一家を支えるとこは想像以上に大変だったと勝に告げ、家事を手伝うから勝も再就職に励んでと願いでる。
そして絵美は衣装の作り方を勝に教え、勝は夜なべして衣装作りに励んだ。徹夜で完成させた衣装に寛太も絵美も大喜びした。

翌日、寛太の演劇を鑑賞しにいった勝と絵美。そして達也もそっと後ろで見ていた。
家に帰ると、達也は勝になんで会社を辞めたのか本当の理由を教えろと喰らいつく。設計ミスの責任を一身に被ったのではないかと聞く。しかし黙々と家事をこなす勝を達也は殴り飛ばしてしまった。父子は激しい取っ組み合いをした。

達也は自分の思いの丈を勝にぶつけた。
「本当は俺の自慢の親父だったんだよ!運動会に来れなくても俺の親父はもっとすごいもの見てるんだって、誇らしかった。だから、親父が何で仕事を辞めたのか知らなきゃ俺はどうやって社会人やってっていいか分かんないんだよ!」
と言い放つ。

【結】ドラマ「おやじの背中」第9話のあらすじ4
勝はやっと退職の本当の理由を話し始めた。理由はやはり設計ミスの責任を被ったと言う。プロジェクトのトップとして逃げたくはなかったが上がそれで区切りをつけることを望んでいたから辞めざるを得なかったと告白する。
「悔しくて涙が出た。周囲の人間も恨んだ。死にたいとまで思った。」
と明かす。そして主夫になった理由は、
「もう別の会社で働くエネルギーが残ってなかったからだ。空っぽの抜け殻だったからだ。甘かったよ。家事は、スカスカの抜け殻にできる仕事じゃなかった」
と本音を達也に話すのだった。そして、
「地味で誰からも褒められない。毎日飯を作って洗濯して掃除して、家族が帰ってくるのをひたすら待つ。嬉しい思いや悲しい思いを抱えて帰ってくる家族を待つ」
と言い、強い忍耐が必要で大事な仕事だと改めてわかったと打ち明けた。そして達也に勝負をしようという。どっちが先に就職先を見つけるかの勝負をしようと提案する。
達也は、勝負にのってやってもいいよと言い、父子の男の勝負が始まった。

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