ドラマ「HERO」第2話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「HERO」第2話

この映画を無料で観る

ドラマ「HERO」第2話の主な出演者、登場人物

久利生公平(木村拓哉)、麻木千佳(北川景子)
田村雅史(杉本哲太)、宇野大介(濱田岳)、井戸秀二(正名僕蔵)、馬場礼子(吉田羊)
マスター(田中要次)
小杉哲太(勝也)
川尻健三郎(松重豊)
遠藤賢司(八島智人)、末次隆之(小日向文世)
牛丸豊(角野卓造)
桜井丈太郎(谷原章介)、勝俣大毅(岩瀬亮)、宮原祥子(大谷英子)

ドラマ「HERO」第2話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「HERO」第2話のあらすじ1
朝礼にて、4件の事件を振り分けられる。久利生と麻木は、エリートサラリーマンの痴漢事件を受け持つことになる。
その事件で連行されてきたのは強制わいせつ罪で現行犯逮捕された勝俣だった。
夜間に宮原を背後から抱きしめ襲ったのだ。「魔が差してつい」「ストレスで」「胸を触ろうとした」と言う。
久利生が麻木にこんな感じで?と実践すると、サイテイとにらまれる。
勝俣に”弁護士を呼んでくれ”と言われ、桜井弁護士が呼ばれた。そして刑事が勝俣に対する取り調べを録音していたボイスレコーダーを聞かせられる。

【承】ドラマ「HERO」第2話のあらすじ2
ボイスレコーダーから流れるやり取りを聞き、警察が酷い取り調べをした事実を知り釈放することになる。
そのことに納得のいかない麻木は、久利生がジーパン姿で検事をしていることについても問いただす。久利生は大学にも行っておらず、高校も中退。最終学歴は中卒だと聞き唖然とする。
「今の自分が何をするのかが大事だ」と説く久利生。
その後、宮原と会い、キックボクシングを習っていたことや訴えたいという気持ちを聞く。
実際痴漢被害にあった現場へ赴く2人。その場所はちょうど防犯カメラの死角にあるところで情報は得られなかったが、警察へ行き、駅のカメラを犯行時刻1時間前までさかのぼって確認してほしいと告げる。
しぶしぶながらも応じる警察だった。
事務官の言葉は及ばず検事の言葉には反応する態度を見て、落ち込む麻木。

【転】ドラマ「HERO」第2話のあらすじ3
宇野に飲みに誘われ、行きつけの店へと行く。宇野も、久利生の最終学歴が中卒であることを知る。
翌日、勝俣を担当している弁護士の桜井が事務所へと訪ねてくる。「示談がまとまったので示談書を持ってきた」とのことだった。告訴は取り下げ、示談金も渡し済みだと話す。
あんなに怒っていた宮原がどうしてだと不思議がる麻木。本当に納得したのだろうかと電話を掛けるが、本人にはつながらなかった。
2人は宮原の通うキックボクシング場・自宅を訪れる。

【結】ドラマ「HERO」第2話のあらすじ4
そこで勝俣がろっ骨を骨折していたことがわかり、それは過剰防衛で逆に訴えることができると脅され示談に応じたのだという事実を知る。
その後桜井の弁護士事務所に行き直接話をすると、「六法全書というルールを守ってディベートしているのだから宮原への感情論などいらない」と逆に諭されてしまう。
その日、犯行時刻に現場へ1人で向かった麻木だったが、後ろから抱きつくように驚かせてきた人物がいた。久利生だ。
昼間見ていた時よりも真っ暗で人気もないことに気づき、実は計画的犯行だったのではないかと仮定が生まれる。
事務所に宮原を呼び、麻木と2人で話してもらう。
そして勝俣には「前歴」が大学時代からあったことを突き止める。だが、すべて未遂や示談が成り立ち、事件としては取り扱われず「前歴」となっていなかったのだ。
一度宮原が受け取った示談金を返し、告訴することになったと当人に告げる。
裁判所へ告訴状を持っていくと、偶然桜井と出会う。
久利生も弁護士になれるんじゃないかとスカウトするも「桜井先生はお金で解決するが、ディベートで検事はなりたたない」と強気に発言をする麻木。
たがいに分かれると、実は久利生もディベートと言われ怒っていたのだとコッソリと話すのだった。

ドラマ「HERO」第3話予告

「被疑者死亡につき不起訴」と電話で報告が入る。
事件にかかわっている相手は老人であった。
「心配する人がたくさんいることを忘れてはいけない」と真剣な顔で伝えている久利生。
死んでしまった人間の関わる事件を果たしてどう告訴へ持ち込むのかとても興味深い。

ドラマ「HERO」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ