ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」第4話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」第4話「幸せの裏の顔、今の僕に出来る事」

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ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」第4話の登場人物、出演者

柳 健太(井浦 新)
鎌倉 あけひ(稲森 いずみ)
桜井 遼介(松岡 昌宏)
広野 薫子(板谷 由夏)
鎌倉 太郎(松本利夫)
桜井 加奈子(三浦理恵子)
鎌倉 ミサ(須田理央)
青木(高知東生)

ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」第4話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」第4話のあらすじ1
あけひは4人で訪れたカラオケルームで、二人きりとなった健太からお願いされ、以前美容室でしたのと同じ質問をした。
「好きな女のイニシャルはAである。それはあけひのAである」
という質問に、健太はノーと答えた。
あけひは、
「裏切り者」
と言い放った。少し戸惑った健太は思わずあけひの手を握ってしまった。あけひの目に僅かながら涙が浮かんでいるのを見て、顔を背けずその目を見つめてしまった。

【承】ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」第4話のあらすじ2
一方、薫子に何度も懲りることなく交際を迫っていた遼介は、薫子が振り払ったその手で非常階段から転落してしまい入院をするほどの怪我を負ってしまった。

あけひが家へ帰ると、美容室の新店舗の計画で頭がいっぱいの夫、太郎が仕事にピリピリした雰囲気を醸し出しながら没頭していた。
寝かしつけをしたにもかかわらず子どもたちが起きてきて、さらにお腹が空いたと駄々をこね始めた。
あけひは仕方なく夜食にカレーを用意するが、にんじんがイヤだと娘のミサが大声で駄々をこねはじめる。
横で仕事をしていた夫、太郎はおもむろに立ち上がり、ミサが大事にしていた愛用のクマのぬいぐるみを頭からカレーに突っ込み、
「クマのぬいぐるみは人参を喰うぞ」
と凄んだ。ミサは怖さのあまり泣いてしまい、あけひはミサをぎゅっと抱きしめながら唖然とするのであった。

【転】ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」第4話のあらすじ3
カレーの汚れと匂いがが落ちないぬいぐるみを持ってあけひは健太のクリーニング店に足を運んだ。
そして二人で遼介が入院している病院へお見舞いに行くことになった。
病室にはすでに薫子がいた。罪滅ぼしで通っていると薫子は説明した。
なぜ遼介が怪我をしたのかを聞くと、遼介はすんなりと
「ずっと好きだった薫子に付き合ってくれとマジで申し込んだ」
と言う。
中学生時代、プレーボーイの遼介が冗談で薫子が好きだとからかったら突然殴られた。それがきっかけで薫子に惚れたという。

そんな折、遼介の担当医である整形外科医の青木が病室に入ってくる。以前同じ病院で一緒に勤めて、全てが最初だった恋人であった。薫子はその姿を見て困惑を隠せずにいた。
青山は薫子を振り電撃結婚をした。それがショックで病院を辞め、1年間引きこもり状態になっていたとその晩あけひに明かした。しかしその青山は離婚をし、さらに薫子を食事に誘ってきたのであった。

一方、健太は離婚のとき、一人息子の正太が持っていたぬいぐるみとあけひの娘、ミサのぬいぐるみが重なる。健太は正太を自分の子ではないと言ってしまったことに未だに複雑な思いを持ち続けていた。健太は正太が不倫相手との間にできた子どもだと疑っていたのだ。

後日、薫子は再び遼介の病室に看病のため訪れる。遼介は怪我をさせてしまった償いにキスをしろとせがむ。薫子は嫌々ながら、唇は避け額にキスをした。

【結】ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」第4話のあらすじ4
従業員の助けを得ながらなんとか汚れを落とし、あけひとミサがぬいぐるみを取りに来た。その際、ぬいぐるみを汚したのはあけひの夫、太郎であるとミサがポツリと明かした。あけひは、
「うちではいろんなことが起こる。携帯が二つに折れてトイレに捨ててあったり、ぬいぐるみがカレーを食べたり」
と打ち明ける。
健太はあけひを心配し、なにかできることはないかと聞くがあけひは何もないと笑顔で答える。
「今、幸せなのか?」と健太は尋ねる。あけひは、
「幸せよ」
と答え、娘と帰って行った。
健太はまるで失恋したような複雑な思いを抱いていた。

ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」第5話 予告

あけひが夫から虐待を受けているのではないかと健太は心配し始める。しかし健太と元妻が急接近する。一方薫子は遼介と寝てしまった打ち明ける。それぞれの思いが複雑に交差し始める。

ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ