ドラマ「信長のシェフ」第4話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「信長のシェフ」第4話 「平成の料理人が武田信玄を毒殺?!」

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ドラマ「信長のシェフ」第4話の主な出演者、登場人物

ケン(玉森裕也)
織田信長(及川光博)
夏(志田未来)
木下藤吉郎秀吉(ゴリ)
楓(芦名星)
顕如(市川猿之助)
井上(きたろう)
徳川家康(カンニング武山)
その他

ドラマ「信長のシェフ」第4話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「信長のシェフ」第4話のあらすじ1
戦国最強と謳われる甲斐の虎、武田信玄の料理人となってしまったケン。織田のところではケンが武田の料理人になったことが伝わり不穏な空気が流れていた。しかし当の信長はケンが武田の料理人になったことはあまり気にしておらず、浅井を打つことに専念していた。武田の息子、勝頼がケンを信用できず、ただの料理人だと伝えると、信玄は料理人こそが武将の体を維持する兵(つわもの)だと諭す。
ケンと夏は有無を言わさず武田側に付くことになり、不安がっていた。楓から届けられた信長からのメッセージの「死」も武田を死なせるのか、自害しろということなのか、まだ理解できずにいた。

【承】ドラマ「信長のシェフ」第4話のあらすじ2
いろいろな策を練っていると、勝頼から「もし父上の体調が良くならなければ、殺す」と言われ二人は焦る。ケンがなんとか歴史を思い出し、もしかしたら武田が京に行く前に自分がそれを止めろとの命なのかと思いつく。夏は毒を盛れということなのかと憤慨するが、信長を信頼しているケンはそんなことができないはずだと訴える。

結局ケンは毒を盛らずに信玄の体調を整える料理を作る。
「山女魚と李入り粥」「カボチャとクコの実のポタージュ」「エンドウ豆の粥」などだ。

【転】ドラマ「信長のシェフ」第4話のあらすじ3
信玄は家来の秋山に顕如への手紙を託す。上杉の力を抑え、京へ行く準備を進める。
その頃、城下で食材を集めていたケンは庶民の信玄に対する慕われ方に驚いていた。そのどさくさにまぎれ楓がケンに、「時間がないから早く毒を盛れ」と伝える。様々な人たちから違う意見をいわれ、戸惑うケンだったが、「俺は料理人だから、自分の料理を必要としてくれている人に美味しい料理を作らなければ」との意思を決断する。ケンの料理のおかげで信玄は前より体調がよくなっていく。しかし、信玄が元気になれば信長に危険が迫るの事実である。信玄は信長に対し、第2次の信長包囲網をしかけようとしていた。

【結】ドラマ「信長のシェフ」第4話のあらすじ4
息子勝頼は、ケンの助手の夏を気にかけ、侍女としてはべらすことにしていた。そしてついに信玄が京へと動き出す、という時、信玄のもとへと信長からケンが使っていた包丁が届けられる。信玄は「包丁とともに信長に捨てられたか」というが、信長から伝えられたメッセージ「死」とは「死ぬ覚悟で戦え」という意味だと気づく。

その話をきいてケンは信玄に「ジャージャ麺」を作り、京へは行かずここで療養してほしいと願い出る。しかし信玄は元より、京にはいくことはなかったと答える。尾張と甲斐では距離が違いすぎている。さらに、信長を屠るのは自分ではなく、息子の勝頼だと断言する。五日後、上洛の要請をするため宴を開き、そこで勝頼に家督と譲るらしい。そこで信玄を止めなければ、もうチャンスはない。

ドラマ「信長のシェフ」第5話 予告

残りわずかな命としってなお、武田信玄は京へと出陣する・・・。最後の料理は懐石料理?

ドラマ「信長のシェフ」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ