ドラマ「あすなろ三三七拍子」第7話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「あすなろ三三七拍子」第7話「応援団は家族を不幸にします!・・・なぜ?」

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ドラマ「あすなろ三三七拍子」第7話のネタバレあらすじ結末

【起】ドラマ「あすなろ三三七拍子」第7話のあらすじ1
大介(柳葉敏郎)が朝起きると広子(菊池桃子)は書き置きを残して家を出ていっていた。応援団の部室の前で玲奈(高畑充希)は園田(山本涼介)に紫乃( 長谷川ニイナ)の代わりに告白する。しかし園田はあっさりと断る。玲奈は応援団部室で愚痴り、立ち直って出て行った。
広子は怒りながらも、そろそろお金もつき、帰りたい状態に。しかし真由美( 内藤理沙)にそそのかされ、泊まる場所を紹介される。森田 幸作( 長谷川初範)に会いに出版社の仕事で、齊藤 ( 反町隆史)は京学に赴く。そこで、京学の団長渡辺 (一ノ瀬ワタル)から相談を持ちかけられる。沙耶(剛力彩芽)応援団に関わると家族中が不幸になる、と文章に綴る。
広子は翔(風間俊介)の家に泊めてもらい、大介のことをさんざん愚痴る。

【承】ドラマ「あすなろ三三七拍子」第7話のあらすじ2
吹奏楽部を大介は訪れる。まともにお願いしなかったことを詫びるとともに応援に参加して欲しいと話す。本気で団を立て直したいと思っている、と話す。気持ちは変わらないが来てくれたことに感謝する、と答える。
玲奈に園田のことを好きなのかストレートに聞くと、好きだ、と答える。しかし、なぜ、紫乃とくっつけようとしたのか聞くと、応援したいから、と答える。
斎藤と京学の団長渡辺が、部室にやって来る。渡辺は実は幼馴染の泣き虫のぺけだった。渡辺はお礼も言えず、転校したことをずっと後悔していた。渡辺は沙耶の父親が実は応援団だったことをみんなにばらす。
斎藤は大介と沙耶を多摩川河川敷に連れて行き、思いを吐き出させる。父親は中学の時に応援団時代の友人のために借金を肩代わりし、会社を倒産させてしまい死んでしまった過去を持っていた。それ以来、沙耶は応援団嫌いになっていた。団は家族を不幸にする、と沙耶は叫ぶ。斎藤も、大介も家族に出て行かれていた。

【転】ドラマ「あすなろ三三七拍子」第7話のあらすじ3
団が家族を不幸にする、それは斎藤が家族に言われて言葉だった。しかし、団でしか生きられないと斎藤も叫んだ。早くに手を切れば家族を失うことはなかった、家族を幸せにしたかった、と。悪いのは誰か、と聞く沙耶に、誰も答えてはやれなかった。
飲み屋で悩みを山下(ほんこん)に打ち明けると、山下も同じように親の面倒を見れず困っていた。
斎藤は大介に、団に入って団を優先にしてきたことを後悔はしていない、家族のことを考えるとせつない、家族に応援されていたことがわかった、家族を壊して欲しくないと話す。
大介は家に帰るとがらんとして物悲しい雰囲気だった。沙耶は広子の店に行き、広子の気持ちを聞いた。広子は自分の嫌なことばかり、大介がする、と愚痴る。

【結】ドラマ「あすなろ三三七拍子」第7話のあらすじ4
大介は美紀(飯豊まりえ)が作るカレーを手伝っていて広子のレシピを見る。そこには大介への思いやりあふれるレシピが溢れていた。今幸せですか、と聞く沙耶。そこに大介がやってくる。結婚して20年いつも応援してきたつもりでいた、だけど応援されていたということにようやく気がついた。今まで全部、応援してくれたことに気づけないなんて大馬鹿野郎だ、だけど俺は家族を愛してる、藤巻広子を愛してる、ずっと応援してくれ、そして、一生全力で応援させてくれ、と叫ぶ。広子も藤巻大介〜〜お〜〜す!と叫ぶ。大介は広子にエールを送る。それを見て、団長をやってるパパってかっこいい、沙耶のお母さんも、応援団に入ってることきっと喜んでくれると思う、と話す。

あすなろ三三七拍子の全話ネタバレあらすじ結末まとめ